察知力の感想

200ページ強だし読みやすかったのですぐ読み終えました。
俊輔の考えている事が色々と分かってファンとしては非常に良い内容でした。
どれもこれも感想にしたい事ばかりだけど、記事が長くなりすぎちゃうので、気になる人は買って下さいw
本当に良い本だと思うので。
ジュニアユースからユースに上がる事が出来なかったのは身長が足りないせいだと思っている方が多いはず。
実は、自分が巧いと思ってたから調子に乗って、自分勝手なプレーばかりしていたから。
サッカーが個人技から組織的なものに変わっている事を察知出来ずにプレーしてた結果だと。
そんな人は監督も使いたくないのでだんだんスタメンから外れて行き、俺の方が巧いのにと監督に不満を持っていたそうです。
ただ監督に不満を爆発させても何の意味もないのに、原因を察知しようとせずに、ユース入りを逃した。
この事を非常に後悔してました。この事をもう二度と繰り返したくないという思いが非常に強く感じた。
これを糧に察知する事準備する事を怠らなくなったようです。
監督に不満をぶつけるんじゃなくて監督にどうやったら気に入って貰えるかを考える様になったみたい。
他には、とにかく壁を見つけ壁を越す事をしていないと怖いと言う事も書いてあった。
壁が見つからないとこれ以上レベルが上がらないのではないかと不安になるそうな。
ヨーロッパでプレーする事を決めた理由は、Jでは自分の好きなプレーをしていても通用しちゃうし、01年の親善試合でフランスに5-0と大敗してとにかくこの選手たちに置いて行かれたくないという焦りがあったみたい。行きたいなじゃなくて行かなくちゃ!って思ったらしい。
それでレッジーナへ移籍。イタリアではサッカー以外にも生活が辛かったそうです。
選手は練習が終わったら夜中までレストランで戯れるし、靴を隠したり、シャワーを浴びていていつまでたっても泡がなくなんないなーと思ったら後ろでずっとシャンプーを頭にかけてたりと新人イジリが酷いみたいw
でもなんとかして輪に入ってサッカーをしようと思ったみたいで嫌でも夜中まで選手と遊んだし、イジリにもうぜーとか表情に出さずに反応してたらしい。これがイタリア風のコミュニケーションみたいなので。
試合でシュートが打てる距離でパスを貰ったとする。でももっと良い位置でフリーの選手がいる。
そしたら俊輔は味方を生かすのが好きだからパスをする。そうすると選手はパスなんて来るとは思ってないから対応できずにミスパスになる。サポーターも監督もなんでシュートを打たない!って大激怒だそうです。
だからどんなに大きくシュートが外れようと、シュートで終わればサポーターが賞賛してくれる。
そういう国だと俊輔は思って自分もボールを持ったらすぐシュートを狙うようになったみたい。
今日は守備的にいくからとスタメンから外される事もしばしば。だから守備を巧く出来る様に練習もしたらしい。
マリノス時代はあっさりしたプレーが多かったけどこの辺りから貪欲にプレーするようになったね。
イタリアでは誰も居なかったら車も信号無視するし、エンジンの音よりクラクションの音の方がうるさいらしいw
レストランで20時に注文したのにメインのパスタが来るのは22時とからしい。パスタ作るのに2時間もかかるのかよと感激したみたいです。
・日本では数的優位を作って守備をする事が多いけど欧州の基本は1on1での守備。
プレーエリアもきちんと割り振られているので限定されるのだとか。そこで1on1でのプレーを磨いた。
セルティックでの俊輔はドリブルも運動量も武器になってます。
マリノス時代では考えられない事ですね。
シュートを狙う意識も高いし、ドリブルも出来るし、運動量を生かした守備もする、足が遅い分を相手より早く動き出す事でカバーする、マリノス時代からの武器であるパス、FKの精度も高い。
チャートを見ると円に近づいてるんじゃないかな。攻撃力特化でも守備力特化でもなくとにかく監督に使いやすい選手、両方出来る事で身体能力の差を埋めようとした努力の成果が出てると思います。
とにかくこんな感じで引き出しを増やし続け、体で勝てない分を補おうと努力してるみたいです。
背も高くないし、足も遅い、体も幹も太くない俊輔がここまで巧くなった理由が書いてある1冊でした。
俺の文才じゃこれ以上短くまとめられねーわ(ノД`)

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コメント

    • 2008年 9月 11日

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    これは内容はサッカー一色なの?
    それともなにかしら自己啓発になりそうな本?
    結構好きだから買ってみようかと思うけどサッカー本なら買わない

    • eileN
    • 2008年 9月 11日

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    最初文章の長さに愕然としましたが、読み終わったら一瞬でしたね。
    面白そうな本です。
    >試合でシュートが打てる距離でパスを貰ったとする。でももっと良い位置でフリーの選手がいる。
    >そしたら俊輔は味方を生かすのが好きだからパスをする。そうすると選手はパスなんて来るとは思ってないから対応できずにミスパスになる。サポーターも監督もなんでシュートを打たない!って大激怒だそうです。
    日本人は慎重に行き過ぎると思いますね。
    より確実なパスを選択したところで、決定力が無いので外すことしばしばです。
    QBKとかよくゴール前で打てるところをパスしてましたが
    打てるなら打って欲しいですね。
    こぼれ球とかも狙えますし。
    見てるとヤキモキしてしまうw

    • 不知火
    • 2008年 9月 12日

    SECRET: 0
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    >>んさん
    ほぼサッカーの内容について書かれています。
    ただ題名の通り察知力と言うテーマの元、本を書いているので速く察知する方法などについては役立つかもしれません。
    数行社会人でも役に立つとかそんな記述があった程度です。サッカー本と思った方がいいですよー
    >>eileNさん
    どの部分も興味深い内容だったのでまとまりませんでしたorz
    日本人もボール持ったらまずシュートという意識を持って欲しいですね。
    シュートを打たない限りゴールは無い訳だし。
    FWにパスだして決めてくれればいいんですけどねーww
    ぶっちゃけ俊輔のミドルの方がFWのゴール前でのシュートより決定力高いと思うw
    最近の俊輔はシュートも打つようになっているのですごい良くなっていると思います。

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