2017年の初旬にウェアラブルデバイスシェアNo1のFitbitからGarminに移行した理由を書いてから定期的にウェアラブルデバイスの比較記事を書いています。
過去の記事もぜひ見ていって下さい。
ウェアラブル端末のかしこい選び方【私がFitbitからGarminに移行した理由】
ウェアラブル端末のかしこい選び方【2017年版】
ウェアラブル端末のかしこい選び方【2018年版】
スマートウォッチのかしこい選び方 2020年版
【2021年版】スマートウォッチの選び方 目的別に最適な機種を厳選
これら記事も大分古くなってきたので2019年決定版として新しく記事を書くことにしました。
2020年にウェアラブルデバイスを購入される方の参考になる記事に仕上がっています。
ウェアラブル市場は2019年になってもまだまだ標準化が進んでおらず群雄割拠の時代が続いています。
今後を見据えた製品選定を行わないと知らない間に撤退してしまい過去のログがゴミと化す、なんてことになりかねません。
本記事では今後の同行を踏まえた上でどのような製品選定をした方が良いのか私なりの考えを書いていきたいと思います。
みなさまのウェアラブル端末選定のお役に立てれば幸いです。
2019年のウェアラブル市場シェア
※IDC Japanの統計を引用
世界の統計を見るとAppleとXiaomiで大体シェアの40%を獲得しています。
かつての2大巨頭だったAppleとFitbitですが、Appleが2017年比で21.5%増と順調に成長している中、Fitbitは3%増と明暗がくっきり別れています。
他にはHuaweiが248.5%増、Xiaomiが43.3%増と大躍進でそれぞれシェアを9.6%と12.6%までまで上げてきています。
Fitbitは完全に置いていかれApple、Xiaomi、Huaweiの三つ巴の戦いとなっています。
また、OSの観点で見ると各社独自OSとなっておりGoogleのWearOSはほとんどシェアを獲得出来ていません。
PCやスマホの世界のようにOSが共通化されるのはまだまだ先になりそうです。
※IDC Japanの統計を引用
こちらは日本国内での統計になります。
日本ではAppleが単独で64.5%ものシェアを獲得しておりほぼ独占状態です。
世界とは全然違う構成比率となっており日本市場は相当特殊です。
日本ではXiaomiやHuaweiがようやく市民権を得てきたところなので今後は世界シェアに近づいていくのではないかと思っています。
Appleは日本でも54.6%増とグローバル市場よりも大幅に出荷台数を伸ばしています。
Garminはなんと2017年に大ブレイクし268.4%増と言う大躍進を遂げていましたが、2018年にかけては12.1%増と微増にとどまっています。
代りに2018年に大ブレイクを果たしたのはHuaweiで前年比671.1%増と大躍進でいっきにシェアを3.7%まで伸ばしています。
対するウェアラブルデバイスのパイオニアであるFitbitは2018年もシェアを落とし続けており20.7%減となっています。
2017年時点ではSonyやEpsonもそれなりにシェアを持っていたのですが遂にTOP5カンパニーから脱落することとなりました。
たった1年でシェアが大きく動いているのでまだまだ群雄割拠の時代は落ち着きそうにないことがわかります。
ウェアラブル各社の考察
Apple
Appleと言うベンダーロックインの囲い込み戦略に加え、Apple Watchの進化により順当にシェアを伸ばしています。
また、日本でのシェアが非常に高いので日本独自の規格(おサイフケータイ、Felica)にも対応しています。
Felica関連の機能が必須だと思っている人や、iPhoneを利用している人であればファーストチョイスになると思いますが、ライフログ用のデバイスとして購入している人の比率は低いと思いますので今回の比較対象からは除外します。
Fitbit
かつてはウェアラブル市場で圧倒的なシェアを誇っていたFitbitですが、シェアをどんどん下げています。
2018年に発売されたFitbit Versaの女性向け機能(生理周期や妊娠しやすい期間など)で復活したかに見えましたがシェアを伸ばすほどの復活はできていません。
ウェアラブルデバイス専業メーカーなのでこのままですと非常に厳しい展開になりそうです。
2019年11月2日にGoogleが21億ドルと言う巨額の資金を投じてFitbitを買収しました。
センサーの精度の高さや革新的な機能をいち早く搭載し、市場を引っ張ってきましたが復活の可能性が低くこのタイミングで売却となったと思われます。
当面はFitbitとして継続販売し、個人情報ポリシーなどもFitbitに準じた運用を行うようですが、先細りになることは間違いないでしょう。
これからはAppleにボロ負け状態のGoogle WearOSへの技術転換が期待されますね。
Fitbitの製品は長期的な展望が読めないので今から購入することはあまりオススメできません。
Garmin
Garminは2018年に主力のVIVO Active系で目新しい製品を発売しませんでした。
音楽機能とほとんどの場所で使えないVISAの決済システムが追加された VIVO Active 3 Musicではユーザへの訴求力に欠けシェアを伸ばせていません。
しかし、Garminは元々アウトドア市場では手広くやっている会社なので、ロードバイクにつけるサイクルコンピュータやGPS、ゴルフなどとの連携等他社にはない特徴があるのでしばらく安泰だと思われます。
Huawei
Huaweiはスマートフォンの大ヒット以降日本でも市民権を得ることに成功しました。
今や日本メーカーよりも安くて良いものを作っている中国ですのでスマートウォッチ市場でもシェアを獲得してくることは間違いありません。
Xiaomi(Huami)
ビックカメラでXiaomi Mi Bandが取り扱われるなど今後大注目の中国メーカーです。
中国のソフトバンクと呼ばれるほどの経営手腕と安くて性能の良いコストパフォーマンスに優れた製品を次々に発売する今一番勢いのある会社です。
ウェアラブル端末のかしこい選び方0 メーカーの絞り込み
今回の記事では撤退の可能性が低い且つ、Apple製品を除外した「Garmin」「Fitbit」「Huawei」「Xiaomi(Huami)」の4社で比較を行います。
国産のウェアラブルデバイスは残念ながら全て競争に敗れたかたちとなっており復活の見込みはほぼなさそうです。
ライフログは何年もログを溜めてそれを分析することで初めて役に立ちます。
データの標準化が現時点では殆どされていないので現在は溜めたデータを他社の端末では読み取ることができません。
つまり、メーカーが撤退する=今までのデータがゴミになります。
これではいくら安くて機能が良くても意味が無いので、将来性を考えた上でこの4社から比較することにしています。
ウェアラブル端末のかしこい選び方1 必要な機能の選択
ウェアラブル端末には機種によって様々な機能がついています。
自分の中で何が必要なのかまずは見極める必要があります。
「絶対に必要な機能」「あれば良いと思う機能」「不要な機能」に分けることをオススメします。
ウェアラブルデバイスに付いている一般的な機能一覧
1.歩数/距離
2.心拍
3.睡眠自動記録
4.アクティビティ管理(ランニング、ロードバイク、ゴルフ、スキーなど)
5.時計(月/日/曜日 全てわかると尚良)
6.サイレントアラーム(バイブレーションアラーム)
7.電池の持ち
8.着信、LINEやSNS、スケジュール等の連携
9.防水性能
10.統計関連の見やすさ、連携の容易さ
11.ゴルフ用GPS、ランニング用ストップウォッチなどアクティビティ対応
12.サイコンやGPSなど各種専用アクティビティツールとの連携
13.女性向きの機能(生理周期や妊娠しやすさなど)
ざっと上げるだけでもこれだけの機能があります。
この中で各自欲しい機能を絞り込んで機種選定をしていくことになります。
筆者が考える重要機能
実際に何年もウェアラブルデバイスを利用してきた筆者が個人的に重要だと思う機能は以下になります。
歩数、時計、サイレントアラーム
これが付いていないウェアラブルはほぼないですが重要な機能です。
心拍
絶対になくてはならない機能だと思っています。
これがあるだけで、調子が悪いのかどうか(風邪を引いたりお酒を飲んだりすると心拍数は極端に上がります。風邪を引く直前も心拍数が少し上がるので予兆検知に近いことも可能)
いつ緊張していたのか、睡眠記録の精度向上などライフログを記録する上でのあらゆるメリットが享受できます。
今では心拍数計測機能が付いても大きな価格差がない状態で購入できるので必ず付いているものを選びましょう。
睡眠自動記録
毎日の睡眠時間を管理することは非常に重要です。
早く寝たのに何故か眠いなんてときに記録を見るとほぼ間違いなく睡眠の質が低いです。
寝る前にPCを見るのが良くない、お酒が良くないなど数字として現れるので生活習慣の改善に役立ちます。
又、安静時心拍が取れると心拍数の変化で体調がある程度分かるので風邪でダウンする前に今日は早く寝ようなどの予防が可能になります。
アスリートは寝起きに心拍数を計測することが多いのですが、これは安静時心拍数によって今日の調子が測れるからなんです。
防水
ウェアラブル端末は寝る時も含めて1日中身に付けて初めて良さが出ます。
海やプールに行こうが、お風呂に入っていようが付け続けることに意味があるので防水機能は大事です。
ウェアラブル端末のかしこい選び方2 「絶対に必要な機能」「あれば良いと思う機能」を満たしている機種の選定
欲しい機能が確定したらまずは「あれば良いと思う機能」も含めた自分の理想の端末を選定します。
費用が自分の懐事情と相談して問題なければここで選定された端末を購入すると後悔がないと思います。
価格的にちょっと出せないなぁとなった場合には「絶対に必要な機能」を満たしている機種の中で選定すると良いと思います。
以下は大体の人がこのような機能選定になるのではないかと言う予想でオススメの機種を選定してまとめたものです!
1.ウェアラブルデバイスで全部入りの機能を楽しみたい人
歩数と心拍、睡眠自動記録がライフログを取る上で最低限の機能だと思います。
それ以外にも多彩なアクティビティ管理、女性向け機能、高級感などプラスアルファの機能が搭載されている各社フラグシップモデルを紹介します。
最上位機種はどれも高級感がありますのでビジネス用途でも特に問題なく使用できるものが揃っています。
値段は高いですがビジネス時計かわりと考えれば全然手が届くのではないでしょうか。
Garmin VENU
■基本機能■
時計
歩数(運動自動検知)
心拍数
睡眠自動検知
防水 5ATM(50m)
着信通知(SMSやカレンダーも連携)
バッテリー : 8日
サイレントアラーム
音楽コントロール
食事記録
運動リマインダー
常時点灯(AOD)
AMOLED
■特徴的な機能■
ANT+対応
GPS
天気予報
Garmin Pay
VO2MAX(最大酸素摂取量)
ストレスレベル判定
音楽再生(最大500曲内蔵)
日出/日没時刻
生理周期機能
セーフティ機能(転倒などを検知し助けを呼ぶ)
ゴルフやスキー、水泳など多種多様なアクティビティに対応
■感想■
前機種のVIVO ACTIVE 3 から大幅進化したVIVO ACTIVE4もありますがVENUとの違いはAMOLEDの有無のみです。なので本記事では上位のGarmin VENUを取り上げます。
Garmin VENUは機能ほぼ全部入り状態のデバイスとなっています。
Garmin最大の特徴であるゴルフやスキー、スイムなど多彩なアクティビティ対応に加え、Fitbit最大の特徴である生理周期機能を取り込み、Apple最大の特徴であるセーフティ機能を取り込みました。
他社が一番売りにしている機能をいち早く取り込むことでGarmin VENUは非常に素晴らしいデバイスとなっています。
その分値段が他社ライバル機種と比べて高いのがネックですが値段さえ許容できればGarmin VENUを購入しておけば後悔することはないでしょう。
それくらいおすすめの機種です。
Fitbit Versa 2
■基本機能■
時計
歩数(運動自動検知)
心拍数
睡眠自動検知
防水 50m
着信通知(SMSやカレンダーも連携)
バッテリー : 4日以上
サイレントアラーム
食事記録
運動リマインダー
常時点灯(AOD)
■特徴的な機能■
Amazon Alexa対応
音楽再生(300曲以上保存可能)
有酸素運動フィットネスレベル
ガイド付き呼吸セッション
スマホ連携でのGPS
女性向け機能
オンスクリーンワークアウト
クイック返信(LINEなどに定型文の返信が可能)(Androidのみ)
■感想■
その名の通りFitbit Versaの後継機になりますが、ビッグマイナーチェンジで大幅に進化しています。
Fitbit Versaとの違いは「常時点灯(AOD」「有機EL」「高級感アップ」「Amazon Alexa対応」です。
常時点灯(AOD)にしても初代Versaの4日と変わらないバッテリー持ちを実現させたのはすばらしい評価ポイントになりますね。
なんと言ってもFitbit一番の特徴は女性向けの機能が搭載されていることです。
生理周期や妊娠のしやすさなどが表示できて非常に評判が良いです。
私の相方はversaを購入していますが、非常に気に入っています。
ビッグデータを活用しているので生理周期予想もだんだんと精度が向上していて、技術力の高さが伺いしれます。
女性であれば間違いなくFitbit Versa2が一番オススメです!
Huawei Watch GT
■基本機能■
時計
歩数
心拍数
睡眠自動検知
防水5ATM(50m防水)
着信通知(SMSやカレンダーも連携)
バッテリー : 46mm:14日 42mm:12日
サイレントアラーム
食事記録
運動リマインダー
■特徴的な機能■
ビジネスシーンでも使用可能な高級感
天気予報
■感想■
過去の機種に採用されていたGoogleのWearOSとは別れを告げ、独自OS搭載端末として発売されました。
46mm 42mmの2サイズ展開で男性、女性ともにターゲットにしています。
Huawei Watch GT一番の特徴は高級感にあります。
見た目は完全に腕時計なのでビジネスシーンでも問題なく使用可能です。
特に突出した機能はありませんが、全ての面において精度が高いのでシンプルな優等生モデルです。
Huaweiのウェアラブルデバイス管理アプリであるHuawei Healthも非常に評判がよく、ライフログ管理アプリケーションでは最高の使いやすさと言われています。
Huami Xiaomi Amazfit GTR
■基本機能■
時計
歩数(運動自動検知)
心拍数睡眠自動検知
睡眠自動検知
防水5ATM(50m防水)
着信通知(SMSやカレンダーも連携)
バッテリー : 47mm:24日 42mm:7日
サイレントアラーム
運動リマインダー
■特徴的な機能■
ビジネスシーンでも使用可能な高級感
天気予報
長時間座りっぱなし検知
常時点灯(AOD)
■感想■
Huawei Watch GTを完全に意識した同じく中国メーカーのAmazfitGTRです。
日本ではあまり有名ではないと思いますが、ビックカメラがXiaomiのMi Bandを取り扱ったりとこれから日本で大ブレイク間違いなしのメーカーです。
アクティビティ自動検知がないや管理アプリケーションが複数存在し煩雑など細かい点でHuawei Watch GTに負けていますが、
解像度や価格、バッテリーの持ちなど見た目上のスペックは圧倒的にAmazfit GTRのほうが上です。
1時間座りっぱなしでいるとバイブレーションで教えてくれる機能がデスクワーカーにとって意外と便利です。
デスクワークですとつい何時間も座りっぱなしで一歩も歩かないなんてことがあるのですが、教えてくれるお陰で意識的にストレッチ等で体を動かすようになります。
お陰で肩こりなどがだいぶ緩和されました。
管理アプリの精度など細かいところを気にしないのであればAmazfitを全体的な精度の高さを取りたいのであればHuawei Watch GTを選択すると良いと思います。
私は今年はAmazfitGTRを購入することにしました。
【ウェアラブル】Amazfit GTR 42mmのレビュー
2.機能と費用の兼ね合いからバランスの良いウェアラブルデバイスが欲しい人
こちらは全部入りではなく心拍とアクティビティ管理、睡眠記録等の機能が付いている中価格帯のモデルをまとめました。
世の中的にはこの価格帯の製品をつけている人が一番多いかと思います。
デバイスも小さいので運動中に邪魔になりませんし、身に付けていることを忘れられるくらい軽いものが多いです。
Huaweiはミドルレンジの発売がないので省略します。
Garmin vivosmart 4
■基本機能■
時計
歩数(運動自動検知)
心拍数睡眠自動検知
防水 5ATM(50m防水)
着信通知(SMSやカレンダーも連携)
バッテリー : 7日
サイレントアラーム
音楽コントロール
食事記録
■特徴的な機能■
運動リマインダー
ANT+対応
GPS
天気予報
■感想■
vivosmart 3の後継機種になります。
VIVO ACTIVE3に負けない機能を持ちながらサイズをコンパクトにしよりスポーツ性をもたせたミドルレンジのモデルです。
これくらいの小ささであれば腕時計とのダブル付けでもなんとかなりそうなので、腕時計は腕時計、ウェアラブルデバイスはウェアラブルデバイスと使い分けている人には使いやすいモデルだと思います。
Fitbit Charge 3
■基本機能■
運動自動検知)
睡眠自動検知
防水5ATM(50m防水)
着信通知(SMSやカレンダーも連携)
バッテリー : 5日
サイレントアラーム
音楽コントロール
■特徴的な機能■
運動リマインダー
有酸素運動フィットネスレベル
ガイド付き呼吸セッション
スマホ連携でのGPS
食事記録
女性向け機能
■感想■
Fitbit Charge 2の後継機種です。
Fitbit Versaで大好評だった女性向け機能が搭載されています。
また防塵防滴レベルだった防水性能を5ATMまで引き上げることでスイミング等に対応してきました。
こちらもサイズが小さいので腕時計と一緒に使う人におすすめです。
Xiaomi Mi band 4
■基本機能■
運動自動検知)
睡眠自動検知
防水5ATM(50m防水)
着信通知(SMSやカレンダーも連携)
バッテリー : 20日
サイレントアラーム
■特徴的な機能■
なし
■感想■
Xiaomi Mi Band4は圧倒的な安さで心拍数検知機能を備えた大ヒットモデルです。
ビックカメラではMi Band3まで取り扱いがあるのでそのうち4も取り扱われることと思います。
機能的な特徴はありませんが、20日も持つ圧倒的なバッテリー性能に加え、このサイズでありながら解像度が高いフルカラー有機ELディスプレーを搭載することでSNSのメッセージもある程度読める作りの良さで世界に受けています。
反面睡眠自動検知の精度はかなり怪しくベッドで横になってテレビを見ていたりすると勝手に睡眠扱いにされてしまいますし、ちょっと夜中にトイレに行ったくらいでは寝っぱなし扱いになってしまうところが難点です。
とは言えこの価格を実現している一点のみで最高のウェアラブルデバイスですので入門用に最適だと思います。
ウェアラブル端末のかしこい選び方3 利便性の検討
最後に自分が使うシーンを想定し、利便性を考慮することをオススメします。
例えばプールに行く人はそれなりの防水が必須でしょうし、ゴルフをやる人はウェアラブル端末にゴルフの機能がなければゴルフ用に+1台機器を持ち歩く必要がありプレー中に邪魔になる可能性があります。
ロードバイクに乗る人であれば業界標準のANT+に対応している機種のほうが圧倒的に便利ですよね。
自分のライフスタイルに合わせた機種を選定しないと意外なところでストレスがたまってしまうので慎重に選定しましょう。
ウェアラブル端末のかしこい選び方4 最終判断
価格と機能のバランスは勿論ですが個人的には会社の継続性が一番大事だと思っています。
ライフログはデータを貯めて分析することでやっと効果が出てくるものですので、いっときの安さに惹かれ購入したは良いもののたった数年で会社が撤退となってしまえば意味がありません。
長い記事に最後までお付き合いいただきありがとうございました。
では、みなさま素晴らしいウェアラブルデバイスライフを満喫して下さい。
私はAmazfit GTRを購入し今のところ楽しいウェアラブルデバイスライフを楽しんでおります。
【ウェアラブル】Amazfit GTR 42mmのレビュー