今回は、疎水系のガラスコーティング「DPRO Type3D」のレビューです。
DPRO Type3Dとは
DPRO Type3Dは3D立体構造、高耐久(当社比2倍)で疎水性のガラス系のコーティング剤です。
撥水でも親水でも無く疎水(そすい)系なのが一番の特徴だと思います。
ぱっと見は撥水系ですが水を流れやすくする効果があるので汚れやイオンデポジットに強い特徴があります。
実際に雨が降るとその効果が如実に現れますので、是非一度体験してみて欲しいです。
1回2回の雨だと殆ど目立った汚れが残らないので洗車しなくても耐えられるくらいになりますので
雨の度に行う洗車地獄から開放されますよ!
施工も水に濡れたボディにそのまま吹き付けて拭き上げれば良いので非常に簡単です。
多く塗り過ぎなければムラになることもほぼありません。
DPRO Type3Dの艶
艶はまさにガラス系と言った感じです。
又、小傷を埋める効果が非常に高いので非常にボディが綺麗に見えます。
上の画像は施工2回目の重ね塗り後の画像になりますが、重ね塗りしても艶が増す感じはしません。
ですので汚れを閉じ込めて何層にもコーティングしてしまうミルフィーユ化を避けるべくコーティングが切れそうなタイミングで再施工することを個人的にはオススメします。
DPRO Type3Dの効果
これが施工3週間経過後に水をかけた状態です。
普通に撥水していますのでコーティングとしては問題ないと思います。
ルーフは流石に水が流れないので撥水系に見えますが、
ボンネットは拭き上げてもいないのに殆ど水滴がありません。
ボンネットの傾斜で勝手に水が流れていきます。
DPRO Type3Dの総評
私的には一番気に入っているコーティング剤です。
お値段が少々高いですが1本使い切るのに月1洗車で半年以上かかります。
疎水系と言うのは非常に良くて洗車地獄から開放されますし、
洗車時の拭き上げも非常に楽になります。
艶の良さは突出してるとは言えないですが、傷埋め効果と施工の簡単さのバランスが非常に良いと思います。
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