【マクタン島】フィリピン セブ旅行 マリバゴブルーウォーター Part7 マリンスポーツ編

皆様こんにちは。
先日フィリピンのセブへ旅行に行ってきました。
※厳密にはリゾート地はセブ島ではなくマクタン島なのですが、皆様セブ旅行と言いますのでそれにならいます。

今回はその第七弾としてマクタン島で楽しめるマリンスポーツについて書いてみたいと思います。

マクタン島で楽しめるマリンスポーツは?

スキューバダイビング

おそらく殆どの方はスキューバダイビング目当てで旅行に行かれるのではないでしょうか。
どこの日本人向けショップもダイビングのライセンスを持っている人が在籍していてメインのコンテンツとなっています。

私は今回やりませんでしたが、ダイビングをしているお客さんはたくさん居ました。
殆ど1日がかりになります。

パラセーリング

ボートに引っ張られてパラシュートを強制浮上させるマリンスポーツです。
日本人向け最大手のスコッティーズなら170mと言うありえない高さのパラセーリングが楽しめます。
私たちは70mのスタンダードを選択しましたが、思ったより高くなかったので170mにチャレンジしてみると面白いと思います。

ジェットスキー

一度は日本でもランクルみたいな車の後ろに引かれているのを見たことがあると思います。
フィリピンではなんとジェットスキーの運転に免許がいりません!
ですので、無免許なのにジェットスキーで遊べます。
しかも普通に60Km/hくらい出ます。
料金体系としては1台いくらの場所が多いので2人で行くとお得ですよ。
運転手の交代も勿論可能です。
という訳で私たちはジェットスキーも選択しました。

バナナボート

船でバナナボートを引っ張る遊びです。
バナナボートから振り落とされないようにする楽しさがあると思いますが
日本でも普通に出来ますし特に珍しいものでもないので今回はパスしました。
一人あたりの値段が安いので大人数で利用する場合はやってもいいと思います。

結局私たちはパラセーリングジェットスキーを朝一からやることにしました。
午後にラプラプ像を見に行きたかったからスキューバダイビングは諦めたかたちです。

マクタン島でマリンスポーツするならスコッティーズがオススメ

私たちが選択したパラセーリングとジェットスキーに関しては色々とマクタン島で経営している日本人向けの価格を調べてみましたが、なんだかんだでスコッティーズがコストパフォーマンスが良かったです。
スキューバダイビングの場合はどこも力を入れているので他も候補になると思います。

よくあるのが、同じパラセーリングのスタンダードでもかたや40mスコッティーズは70mなど高さが違っていたり、ジェットスキーの値段が1台ではなく1人いくらになっていたりまやかしで安く見せているパターンでした。

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スコッティーズはマクタン島で1番の高級ホテルシャングリラ内に店舗があります。
シャングリラに入るには探知犬が居て色々と匂いを嗅がれました。この時点で高級すぎますね。

マクタン島内のホテルであれば無料で迎えに来てくれますし、行きはいきなり水着でもOKです。
帰りもマクタン島内ホテルであれば無料、その他の場合は200ペソくらいで送ってくれます。
因みにラプラプ像など近場であれば無料で送ってくれました。

バスタオルとシャワーの貸出は無料です。
温水が出るとネットには書いてありましたが、2017年7月時点では温水は出ませんでした。
店員もこれがフィリピンだ!とフォーと叫びながら水を浴びていましたので
しばらくこの状態が続いているものと思われます。

マクタン島でのジェットスキー感想

スコッティーズで申込んだのですが、シャングリラのマリンスポーツコーナーに連れて行かれました。
ですのでジェットスキーはシャングリラの提供になります。
(金額はシャングリラと同じですので損はしません。)

ジェットスキーは率直な感想を言うとめちゃくちゃ楽しいです!
スピード狂にはたまりません!
最初は飛ばすのが怖いですが、アクセル全開でもまっすぐ進んでいるかぎりまず倒れたりはしませんので安心です。

ジェットスキーは海での便利な乗り物かと思っていたのですが実は非常に疲れます。
車ではなくレーシングカーに乗っている感じで、次の日筋肉痛になります。

日本では中々運転は出来ないのでフィリピンに訪れた際は是非やってみて下さい。
値段も安いですよ。

マクタン島でのパラセーリング感想

殆どGoProで録画していたので画像がありません。すみません。
これは色々あって大変でした。
最初は普通に船に乗りそのままパラシュートを装着し順調にスタートしました。
順調だったのはここまでで、なんと1回目のチャレンジでボートが故障し海に放り込まれました。

そのときの状況はこんな感じでした。

そろそろタッチ・アンド・ゴーか!

よっしゃ水に浸かった!

あれ…中々ゴーしないな。。。

結構水につけてくるのね…


あれ?流石におかしくね?

船員がすごい速さで救命胴衣も着けずにクロールしてきてる。

事故じゃん!しかも体がパラシュートの紐に引っかかるせいで半分沈んでて
鼻に水が入りまくり。結構ヤバイ…




やっと救助キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

体感5分くらい待ってようやく救護(クロール)が来ました。
船に泳いで移動している途中に大量にジェットスキーと船が集まってきて
みんなで懸命に救護を手伝ってくれました。
船が壊れたことを無線で伝えたのでしょう。
このあたりの救護体制は素晴らしかったです。
なので皆さん船が故障して海に投げ出されても安心ですよ!

救助が終わったら、みんなでこれがフィリピンクオリティ!
あいつの船はポンコツだ!いつも壊れる!とめちゃくちゃ野次を飛ばしていました。
因みに帰りはジェットスキーに乗せて貰ったのですが、運転が荒すぎて(楽しませてくれました)
すごい恐怖のアトラクションでしたよ。
運転が荒すぎるせいで必死に捕まるしかないので体力もかなり消費します。

事前にもし船が壊れてもパラシュートの効果でゆっくり落ちるから慌てないで的な説明を受けたのですが、
まさか本当に起きるとは…

因みに2回目を無料でやらせてくれました。
2回目は別のホテル?会社?のパラセーリングに混ぜてもらう感じでした。
ですので韓国人のグループに突っ込まれましたよw
フィリピン セブ旅行 マリバゴブルーウォーター
しかも船にたどり着くまでが一苦労でした。
1.ジェットスキーでスコッティーズから15分くらい(例によってめちゃくちゃ運転が荒い)
2.上の画像のような謎の孤島に到着。
3.波に揺られる孤島で待つこと5分再びジェットスキーに乗せられる。
4.船が動いている中ジェットスキーで並走し、アクロバティック乗船。
(これめちゃくちゃ怖いですし完全な手助けも無いので普通に落ちます。日本なら間違いなくこんなことやらせません)

2回目はちょっと短かったですが、普通にタッチ・アンド・ゴーも出来て楽しく終了となりました。
タッチ・アンド・ゴーは一瞬水に浸かるだけのその名の通りタッチ・アンド・ゴーでした。
最初の事件のときとは入りから明らかに違うので2回目からは事故だとすぐに判断できます。(2回目があるのか…?

因みにパラセーリングはスポーツと言うよりは観光ですね。
普通にゆっくり楽しめます。

次回はセブ・マクタン空港から成田空港への帰還について書いてみたいと思います。
長かったセブ旅行記事もこれがラストになります。