【DIY】コルトラリーアートバージョンR ブレーキキャリパー塗装方法

DIY コルトラリーアートバージョンR ブレーキキャリパー塗装手順

今回はコルトラリーアートバージョンRのブレーキキャリパーとセンターハブの塗装を実施したのでその方法をまとめました。
ここが良い色になるだけでかなりスポーティに見えるのでオススメです。

コルトラリーアートバージョンRのブレーキキャリパー塗装に必要なもの

塗料

赤などメジャーな色は耐熱塗料があるのでそちらを買うと間違いないと思います。
黄色やオレンジなどちょっとマイナーな色になると耐熱塗料がなかなか手に入らないのでボディペンの購入をおすすめします。

今までの経験上、サーキット走行などをしないのであれば耐熱塗料ではなくボディペンでも問題ありませんでした。
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シリコンオフ

シリコンオフをサボると本当に色が乗らなくなるので実質必須です。

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ミッチャクロン

これがあると色が簡単に乗るようになります。
また、塗料の耐久性もあがるので可能な限り用意しましょう。

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刷毛

油性用の刷毛を購入しましょう。
あまりにも安物だと抜け毛がすごいので、数百円は出したほうがよいです。
塗料をスプレータイプにした場合は不要です。

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金属ブラシ

サビを事前に落とすと綺麗に色が乗るので買ったほうがいいです。

フロアジャッキ

車に付属のパンタジャッキだとバランスが悪いですし、なによりジャッキアップが面倒なので購入しておくことをオススメします。

ジャッキスタンド(ウマ)

ジャッキだけで支点を支えるのは不安定なので安全面を考えるとウマは必須です。

手順

1.ジャッキアップ

ジャッキアップしてタイヤを外します。
画像はありませんが、コルトのジャッキアップポイントは下記になります。

フロント : メンバーの中央
リア : 牽引フック

になります。
フロントのジャッキポイントは少し奥にあるので、車載レベルのパンタジャッキだと難しいかもしれません。

2.金属ブラシで錆落とし

ワイヤーブラシを用いてとにかくゴシゴシします。
ここで妥協するかしないかで仕上がりが変わりますので丁寧に頑張りましょう。

 

3.マスキング

ディスク部分は走行中に削れるのでマスキングは結構てきとうでも問題ありません。
ナットやネジ、ブッシュ類の結合部分にかからないようにマスキングしましょう。

 

 

4.下地作り

シリコンオフを吹きかけて布で綺麗に拭き取ります。
その後ミッチャクロンを吹きかけて乾燥させます。

乾燥時間は大体10分程度で大丈夫です。

5.塗料を塗る

塗料は一発で入らないので、塗っては数十分乾かすを何度か繰り返します。
大体3回くらいやるときれいになってくるので面倒でも頑張りましょう。
ゆっくり何度も塗れば塗るだけきれいになってくるので気合が大事です。

 

施工後の写真

いかがでしょうか。
個人的に赤、黒、黄色の組み合わせは超オススメです!

近くで見たらところどころだまになってたり下地の色が透けていたりしますが、凝視しない限りはまずわからないので十分です。
遠くから見ても色がよく見えるので結構格好良くなったのではないかと思います。

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