ゴルフ4のブレーキキャリパー塗装【DIY】

ゴルフ4のブレーキキャリパー塗装

ゴルフ4のブレーキキャリパーを塗装をしてみました。

目次

ゴルフ4のブレーキキャリパー塗装で用意するもの

塗料

今までの経験上、サーキットでも行くわけではなければ耐熱塗料ではなくても大丈夫です。

耐熱塗料は色が少ないですし楽しみにくいので色にこだわりたい方はボディカラー用等をおすすめします。


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シリコンオフ

シリコンオフをサボると本当に色が乗らなくなるので実質必須です。

ミッチャクロン

これがあると色が簡単に乗るようになり、中々剥げなく鳴ります。
DIYの場合は何度も乾燥させて色を塗ってが面倒なので使うと便利です。

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刷毛

油性用にした方がいいみたいですが、プロ用なんかじゃなくて安いのでいいと思います。
塗料をスプレータイプにした場合は不要です。

金属ブラシ

サビを綺麗に落とせば落とすだけ綺麗に色が乗るので買ったほうがいいです。

フロアジャッキ

パンタジャッキだとバランスが悪く非常に危険なので買ったほうがいいです。

ジャッキスタンド(ウマ)

ジャッキだけで支点を支えるのは不安定なのでウマも必須でしょう。

ゴルフ4のブレーキキャリパー塗装手順

レンチを使いボルトを緩めます。

ボルトが非常に固く蹴っ飛ばしながらやっとの思いで緩めました。
5本全て緩めて下さい。

ジャッキアップします。

ジャッキアップポイントを目印にくるくる回してジャッキアップして行けばすぐ終わります。
油圧式の方が便利みたいだけどこれでも十分ですね。

地面から指2本分くらいタイヤが浮けば十分です。

ボルトを外します。

緩めておいたボルトをクロスレンチでくるくるーって回して外します。
このクルクルーが出来るか出来ないかで楽さが全然違いますので、クロスレンチが合ったほうが良いです!
ボルトは5本全てはずします。

タイヤを外します。

外したタイヤは絶対にボディの下に置いておきましょう。
万が一ジャッキやウマが倒れたときにタイヤを敷いておかないと、もう一度ジャッキを入れる空間がなくなりJAFを呼ぶことになってしまいます。
自分は一度車をジャッキから落とした事があるのでこのタイヤのありがたみが非常によくわかります…

マスキングします。

歯ブラシでキャリパーの汚れを落とし、周りを適当にマスキングをします。
ディスク部分には少しくらいなら塗料がかかってもブレーキ時にどうせ削れるのでそこまで神経質にならなくても良いと思います。
あくまでも少しくらいならですけどね。

脱脂します。(シリコンオフ)

シリコンオフでまず脱脂します。適当にスプレーしてウエスで拭き取るだけでOKです。

塗装します。

脱脂が終わったらミッチャクロンを吹き付け、好きな色のスプレーを撒きます。
ミッチャクロンの有無で今後の塗装の強度に大きな差がでますので必須と思ったほうが良いです。
特にブレーキキャリパーは高温にさらされる場所なので塗装が剥がれやすいです。
1度目を薄く適当に塗ったら、上からクリヤで重ね塗り、その後また青で重ね塗りと繰り返していって納得の行く感じになるまで塗っていきます。

 

タイヤを元に戻します。

納得がいったらタイヤを逆の手順で元に戻して終了です。
タイヤ交換と同レベルの難易度なので非常に簡単でした。
完成後はこんな感じです。
R32のキャリパーが青らしいのでそれを意識したんだけど少し違う青でしたね。
まあ明るい青は好きな色なので満足です。

完成

自分はマツダかなんかのスカイッシュブルーにしました。
最初は赤にしようと思っていたんだけど赤率が非常に高いので別の色がいいなーと悩んだ挙句青になりました。
キャリパーまで色が違うと目立って格好いいですね。

他にもたくさん車のパーツレビューをしているので、よろしければ他の記事も見ていってください! パーツレビュー記事一覧はこちら
ゴルフ4のブレーキキャリパー塗装

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