新型WRX S4 マイナーチェンジでD型に2023年11月【大型スポイラー設定が復活】

2023年9月7日、新型WRX S4のマイナーチェンジが発表され、遂にD型まできました。
スバルはD型から本気を出すとよく言われますが、本当にその通りのマイナーチェンジになっています。
という訳で今回は、WRX S4 マイナーチェンジによって何が変わっているのか、徹底的にご紹介します!

 

WRX S4 VBHを契約した記事はこちらから!
新型WRX S4 STI Sport R EXを契約【価格は?納期は?】
まだ公式発表ではない部分があるので、不確定な情報がございます。
ご了承ください。
誤りがあったら随時訂正します。

価格は?

2023年9月7日時点でまだ発表されていません。
分かり次第掲載しますが、マイナーチェンジの内容からして30万円くらいの値上げも覚悟しないといけない気がしています。

新型WRX S4 マイナーチェンジでの変更箇所

C型のマイナーチェンジ内容はこちらから!
新型WRX S4の年次改良について徹底解説!【違いは?お買い得?】

1.STI Sport R EXグレードに大型リアスポイラー搭載

新型WRX S4 マイナーチェンジ(D型)
写真は公式サイトより引用 https://www.subaru.jp/wrx/s4/stisport/index

これだけで買う価値がある

大型リアスポイラー採用なだけで買う価値があるマイナーチェンジです!
やっぱりWRXはこうでないといけませんw

ベンツのCクラスやBMWの3シリーズなどちょっと上品なDセグメントセダンも意識しているようですが、乗り味がただのスポーツカーですからね!
大型リアスポイラーを求める声は相当な数あったので、メーカーもファンの要望を聞いてくれたという感じです。

B型、C型の人は残念ながら大型リアスポイラー後付け不可

ディーラーに確認しましたがアプライドB、アプライドCに恒例の大型リアスポイラーは装着不可とのことです。
理由はメーカーオプションだからだそうです。

形状的には絶対付くのでディーラーではないところで、トランクごと交換してしまえば付かないことはないと思います。

 

2.新型アイサイト(トリプルカメラ)搭載

アイサイトに新型のトリプルカメラを搭載したようです。
現行車種だと新型のクロストレックで採用されているものです。

 

カメラが増えたので、今まで過剰反応していた急ブレーキや警告が削減されるようです。
また、今まで検知できなかった危険に関しての能力向上もあるとのことです。

3.SUBARU STARLINKの機能強化

SUBARU STARLINKと言う遠隔操作の機能が強化されました。
今までは事故や故障など重要な場面でしか役に立たない空気の薄いコネクテッド機能でした。

 

D型からはエンジン起動、リモートエアコンに対応するとのことですので、ようやく日常で使える機能になってきたのではないかと思います。

新型インプレッサ等では更に進んでいて、以下のように十分実用的なものになっています。
WRX S4でどこまで機能が追従されるのか注目ですね。

  • ドアロック機能
  • マイカー検索機能
  • 目的地ナビ送信機能
  • 車両ステータスチェック機能
  • 車内Wi-Fi機能

 

STARLINKの詳細はこちらから

4.AVHやアイドリングストップ、シートヒーターのワンタッチ化

WRX S4ではどうなるかわかりませんが、同時期にマイナーチェンジされる兄弟車のレヴォーグでは、遂にAVHやアイドリングストップ、シートヒーターの情報が常に表示されるようになりました。
これによりワンタッチで設定ができるようになります。

 

あのとんでもなく面倒くさかった「発進の儀」がなくなるんです。
個人的に一番欲しい機能です。
ほんっとうに毎回面倒くさい!

B型、C型の人は残念ながら対応なし

こちらもアプライドB、アプライドCの方々へのソフトウェアアップデートは提供予定なしとのことです。

マツダは良くソフトウェアアップデートやってるので、その辺見習ってほしいですねー

 

5.Harman Kardon(ハーマンカードン)サウンドシステム採用

スバル ハーマンカードン
スバル公式サイトより引用 https://jp.harmankardon.com/subaru.html

Harman Kardonのサウンドシステムが採用されるようです。
Sport Rは標準装備 、GT-Hはオプションとのことです。

今まではオプションでも選べなかったので、音質にこだわりようがありませんでした。

私の今までの車はほとんど高級なサウンドシステムが付いていたので、この音質の悪さはどうにかならないかなーと常々思っていました。
アイサイト搭載車だと相性問題で手軽にサウンドシステムもイジれないですし…
車内空間を快適にするなら音質は非常に大事なのでこれも嬉しいマイナーチェンジですね。

6.what3wordsに対応

「what3words」と言う3つの単語の組み合わせで世界中を3m四方の細かさで案内できる機能を搭載してきました。

 

例えば、東京ドームで待ち合わせと言われても広すぎてなかなか出会えませんよね?
そんなときに

「ぜんたい。 いわば。 むかった」

この呪文のような3つの単語を入れると、こんな感じで正確な場所に案内できるんです。
what3words 東京ドーム

この図だと東京ドームの中央辺りを示してますね。

 

車だと広い駐車場での待ち合わせや、人を拾うときなんかに役に立ちそうです。

7.アイサイトX非搭載モデルが終了

営業に聞いた感じ、8割位の人がアイサイトX搭載モデルを契約しているようです。
モデル集約のために、アイサイトX非搭載モデルを終了することになりました。

ほとんどの人にとっては関係のない話になりますね。

8. Android Autoの縦型表示に対応

今までってAndroid Autoを使うと縦型画面の上半分だけに地図が表示される仕様になっていました。
これだと一昔前の7インチナビよりも画面が小さくなるので、正直かなり使いにくいんです。

 

これが改善され、縦型表示に対応するみたいです。
標準のナビよりAndroid Autoのほうが確実にナビゲーションレベルは上なので、この対応は嬉しいですねー

9.メーターパネルにもAndroid AutoやApple CarPlayの地図表示が可能に?

Android Autoを使っていてもメーターパネルの地図は標準装備のものが表示される仕様でした。

これも改善されて、Android AutoやApple CarPlayを使っている間はそれらの地図がメーターパネルにも表示されるようです。
これができる車は世界を見渡してもほとんどいないのではないでしょうか。

 

これでメインパネルにはテレビ、メーターパネルには地図を表示といった使い方ができそうですね。

 

10.360度 アラウンドビューモニター搭載?

360度モニター(アラウンドビューモニター)が遂に搭載されるかもしれません。
今までは運転席側側面のカメラが無かったので、アラウンドビューモニターにすることができませんでした。
後1つカメラ追加するだけなんだからなんで対応してくれないんだとずっと思っていましたが、ようやくです。

スバルは安全を最優先に謳っておきながらアラウンドビューモニターがなかったりドラレコの画質がかなり悪かったりちょっとチグハグな部分がありますが、これでようやく他社に追いついてきましたね。

 

D型は買い?

商談

価格次第だが買い!

価格次第ですが、B型C型に乗っている人たちからすると、こうして欲しかった!と言うものがたくさん採用されています。

私のB型もまだ納車1年未満ですが、既に乗り換えたい欲求が抑えられませんw
それくらいに魅力のあるマイナーチェンジと言えるでしょう。

 

今、新型WRX S4 VBHの購入を検討している方は、このマイナーチェンジを待って購入することを強くオススメします!

それではみなさま素晴らしいスバルライフを555

 

 

お得に購入する方法

値引きはオプション大量でも15万円くらいが限界

WRX S4 VBHは値引きが非常に渋い車種なので、値引き交渉はほぼ諦めた方が良いです。

自分の車の相場を知り、上手く立ち会って、下取の増額や高値で買い取ってくれるお店を探すことで対策しましょう!

下取り価格保証があるお店で購入

下取りの場合、納車が1年後であってもディーラーによっては価格保証してくれる可能性があります。

例えば、現時点での下取り価格が200万円だった場合、S4の納車までの8ヶ月間に普通はどんどん価格が落ちていってしまいます。
8ヶ月も経過したら150万円くらいになっていても不思議ではありません。

ディーラーによりますが下取りだと8ヶ月後であっても現時点の価格200万円を保証してくれる場合があるんです。

 

一般的に高額査定に繋がりやすい買取専門店に出すにしても8ヶ月後の買い取り価格と、現時点の下取り価格で比べたら下取り価格が高い可能性が十分にあると思います。
なにより、頭金や残債支払いの目処が立った状態での購入は気持ち的に楽ですよね。

特に今は中古車相場が高騰しているタイミングなので、高く下取りに出して新車を購入するのは賢い選択だと思います。

車の相場を把握する

下取りでぼったくられないために、自分の車の相場を把握してから商談に臨みましょう。

例えばYoutubeでも活躍している夢あるカーライフさん(下のバナーをクリック!)は無料で車の業者しか知らないオートオークション相場に則った相場情報を教えてくれます。

 

無料査定と聞くと電話が大量にかかってくるものをイメージするかもしれませんが、ここは違います。
本当に相場情報のメールが1-2通届くだけです。
こちらが伝える情報はメールアドレスとハンドルネームだけなので、悪用される可能性も非常に低いです。

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相場情報提供の代わりにここのホームページに車の情報と売却価格などが匿名で掲載されます。

ホームページの内容を充実させることで、ホームページやYoutubeのアクセス数を増やすことができます。
この方はこれをビジネスにしているようです。

私達一般人にとっては損せず相場情報を入手できて、夢あるカーライフさんはホームページの充実が図れるので、どちらにとっても嬉しいサービスになっています。

他にもWRX S4の記事をたくさん書いています。
WRX S4 VBHについて気になる方は以下のリンクをクリック!
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