Pixel Watchのレビューは大手メディアがたくさんやられているので、今回は少しマニアックにPixel Watch ウーブンバンドのレビューをしたいと思います。
純正のシリコンバンドと違って非常に満足度の高いベルトに仕上がっているので購入する価値ありです!
Pixel Watchのバンドは全部で6種類
Pixel Watchのバンドは全部で6種類です。
カジュアルなものからフォーマルなものまで一通りのラインアップがあります。
- アクティブバンド (標準装着)
- ストレッチバンド
- ウーブンバンド
- クラフトレザーバンド
- ツートンレザーバンド
- メタルリンクバンド
Pixel Watch ウーブンバンドの特徴
運動でもビジネスでも使う人に最適
アクティブバンドやストレッチバンドはカジュアルすぎる。
レザーは運動時に汗を吸ってすぐに駄目になる。
メタルバンドはカジュアルに使いにくい。
このようにベルトには一長一短がありますが、ウーブンバンドはビジネスシーン、カジュアルシーン、どっちで使ってもおかしくないバランスの取れた製品に仕上がっています。
どちらかと言えばカジュアルよりなんですが、パッと見ならビジネスで使っていてもおかしくないくらいの見た目になっているんです。
防滴、防水性がある
防滴、防水性があるので、運動時でも汗が染み込みにくく常にさらっとしています。
とは言っても完全防水ではないので、長時間濡らすと駄目です。
蒸れない
ウーブンバンドの場合は適度に汗を吸ってくれますし、空気を通すので全然蒸れを感じません。
アクティブバンドも防水性はありますが、通気性、吸水性が0なので、私の場合は汗をかくと湿疹ができてしまいます。
ウーブンバンドではそのようなことにはなりません。
金属部分がない
基本的にリサイクル素材で作られていて、金属部分がありません。
ベルト止めの部分も実は銀色に着色された樹脂パーツなんです。
そのお陰で軽いですし、机などを傷つけてしまう心配も大幅に減らせますね。
ワンサイズ展開なので迷わない
手首周り 137~203 mm にフィットするとのことです。
女性もそこそこ大柄な男性もこのサイズに収まる人が大多数なので、安心して購入できますね。
よくあるS M L展開だと、丁度境目の人はどっちを買えば良いのか判断が難しいので、ワンサイズ展開はありがたいです。
外観
箱
Google製品の箱は統一性があり、ブランド力を感じさせます。
どの製品も同じような見た目の箱に入っています。
見た目
ナイロンベルトのような見た目をしていますが、ウーブンバンドはより固く、薄くしっかりした素材でできています。
この絶妙な仕上がりによってON / OFF兼用のバランスを兼ね備えているわけです。
ベルト調整は最初の1回だけ
ベルトの長さはこの金属風樹脂の部分で行います。
一度設定してしまえば後で触る必要がありません。
ナイロンベルトだと毎回長さ調節をしないといけないものが多いですが、このベルトはよく作られていますね。
アクティブバンドとウーブンバンドの比較
標準装着のアクティブバンドと比較するとこんな感じです。
このベルトに買えるだけで一気に高級感が増しますよね。
Pixel Watch はスマートウォッチの中でも高価な製品なので、ビジネスマンなどある程度金銭的に余裕がある層が購入する製品だと思います。
それを考えると最初からウーブンバンドが標準装着でも良いんじゃないかと考えてしまいますね。
Pixel Watch ベルトの交換方法
最後にベルトの交換方法を記載しておきます。
とは言ってもやりかたはとっても簡単です。
1.ベルトの脱着手順
ボタンを押しながらスライドするとベルトが外れます。
たったこれだけなのですが、あまり見ない手順なので知らないと悩むかもしれません。
まとめ
リサイクル素材で作られた攻守兼用の万能Pixel Watch バンド「ウーブンバンド」のご紹介でした。
今のところ大満足で使っています。
噂によるとPixel Watch 2とも互換性があるようなので、長く使える可能性がありますね。
それでは皆様、楽しいウェアラブルライフを!