RX-8で車中泊は出来るのか!? part1 計画編

私は強行日程の旅行が趣味なので、RX-8で車中泊、テント泊をメインにした旅行をしたいと考えています。
こういうことしたいならSUVやミニバンにすべきなのは重々承知ですが、旅行こそ運転していて楽しいRX-8のような車で行きたいですよね。
という訳で、車中泊に挑戦するべく計画をたててみました。

次記事で車中泊を実践した結果を紹介しています!
RX-8で車中泊は出来るのか!? part2 実践編

なぜRX-8で車中泊を選択したのか

私も最初から車中泊は考えておらず色々と比較検討した結果、車中泊しかないと思いこの計画に至っています。
読者の方々は以下の選択肢を見てみて、これでいいやとなるかもしれませんので参考までに。

1. キャンプ場

世の中の殆どのキャンプ場ってキャンプを楽しむための場所なんですよ。
チェックインの時間も大体16:00位までと早い為、夜にテント張りに行って寝るだけなんていうことが出来るキャンプ場は中々ありません。
又、オートキャンプ場なら一泊5,000円、フリーサイトなら1,500円が一般的な料金になっていて意外と高額な場所が多いです。

なのでどうしても車中泊を主眼に置くような自由な旅行には不向きなことが多いです。

無料キャンプ場などは24時間出入り自由でガラガラなことが多いのでよく利用しています。
トイレも調理場もない河川敷や公園の場合が殆どです。

2. 車外泊

これはなんて呼んだら良いのかわからないのですが、道の駅等で車の横にテントを張って野宿すると言う案ですがこれはグレーゾーンなので却下となりました。

色々と調べてみたのですが、道の駅でテントは基本的に禁止(グレーゾーン)のようなので明確に許可されている場所以外ではNGと考えたほうが良さそうです。
又、河川敷などは基本的に国など誰かの持ち物なのでこれも勝手に泊まるのは禁止(グレーゾーン)のようです。
実際に怒られることはほぼないようなのですが微妙ですよね。

3. ネットカフェ(漫画喫茶)やゲストハウス

これは価格も一泊1,000円から3,000円と安いのでそれなりに有力視して考えていました。
が、旅行先が変な場所だとこのような施設が中々ありません。
と言う訳で丁度良く泊まれればいいけど毎日となると厳しいのでセカンドチョイスとしました。

車中泊が続いた後の快活CLUBは天国のようで本当に爆睡できます。

4. 車中泊

宿の受付時間に合わせる必要もないですし、移動の手間もかからないですし、車中泊は旅行において非常に魅力的な選択肢です。
しかも無料です!

しかし、RX-8はエンジン特性上長時間のアイドリングができません。
どんなに暑くても寒くてもエンジンを切って車中泊するしか無いわけです。

圧倒的に車中泊に向いていない車ですよね…
しかし、こんな車でもやれば出来るんだぞというところをお見せしたいと思って記事を書いてみました。

車中泊案

RX-8トランクスルーの機能もないですし、センターの盛り上がりが邪魔で横向きに寝ることもできません。
つまり、シートを限界まで倒して寝るしかないのです。

ただシートを倒した状態で寝たらエコノミー症候群まっしぐらなので、グローブボックスの下、腰の下に詰め物を入れて極力フラットにするべきでは?と考えました。
調べてみると色々なグッズが出回っていたので、RX-8向けに最適なグッズをまとめてみました。

必要なグッズ

1.スペースクッション

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助手席のグローブボックス下ペースを埋めるためのクッション(ビニール製)です。
RX-8の助手席幅は50cmくらいなので軽自動車用がピッタリです。

 

これは必須装備と考えても良いかもしれません。
快適さが段違いです。

2.ウィンドウネットとサンシェード

冬の車中泊だろうが夏の車中泊だろうが一酸化炭素中毒を防止する為に窓は少しでも良いから開けておいたほうがよいです。
そうすると今度は、虫との戦いになります。

また、この辺のグッズをつけるとある程度のブラインドになるので、車中泊の大敵である人の視線も一緒に守ってくれます。
RX-8のフロントドアはそれなりに大きいのでこれのXLサイズでピッタリです。

サンシェードは皆さんお持ちと思いますが私はこれを使っていますので一応載せておきます。

3.枕

普通に寝るとヘッドレスト付近のオニギリが絶妙に頭の位置にくるので痛いです。
それを防止するために枕は必需品です。

4.寝袋(シュラフ)

夏以外の車内は基本的に寒いくらいなのでシュラフも必需品になります。

車で使う場合は寝心地の良い封筒型がオススメです。

封筒型はマミー型よりかさばりますが、車ならあまり気になりませんので。

5.インフレーターマット

RX-8のシートはホールド感が強く凹凸が激しいのでこの分厚いマットが良いと考えました。
これである程度の凹凸を吸収してくれるので格段に寝心地がよくなります。

このインフレーターマットは、枕部分を使わなければ長さが165cmとなりますのでRX-8ではピッタリサイズです。
一般的な車中泊用マットは190cm近いものが殆どなのでRX-8には入りきらないと思われます。

6.空気入れ

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スペースクッション、ピロー、マットとどれも空気で膨らむものなので、空気入れが合ったほうが圧倒的に楽です。

まとめ

RX-8の次

今回は車中泊に必要なグッズの紹介をしました。
実践編は長くなるので次の記事でまとめています!

思っているより快適に車中泊できそうだと言うことが分かると思います!