前に所有していた車でも使っていたオススメのホイールリムガード、Rimbladesのホイールリムガードを装着しましたのでご紹介します。
装着手順も書いていますのでぜひ参考にしてください!
リムガードとは
ホイールのリムを守る製品
その名の通り、ホイールのリムを守るためのカー用品です。
最近の車は低扁平のタイヤが多いので、ちょっとした段差でガリッとやってしまうことが多いですよね。
このときの被害を少しでも抑えようと言ったコンセプトの商品ですね。
ホイールのガリ傷を隠す効果も
すでにホイールにガリ傷ができてしまった場合は、リムガードを装着することで傷を隠すこともできます。
私はもっぱらこの使い方をしています。
中古車を購入するので大体1箇所くらいガリ傷があるんですよね。
ホイールの修理は非常に高額なのでいつもこれで隠して傷一つないホイールを演出しています。
Rimbladesとは
Rimbladesはイギリスのメーカーです。
ここのリムガードは粘着テープで取り付けるタイプの元祖になります。
前に所有していたの車(コルトラリーアートバージョンR)で2年間使っていましたが、走行しても洗車しても外れることはなかったので非常に品質のよい製品です。
類似の格安商品より少々値段が高いですが、走行中に外れるリスクを考えたら十分に元が取れるのではないでしょうか。
必要なもの
1.ホイールリムガード
この製品は取り付けまでに必要なものが全て付いています。
- ホイール洗浄シート
- 脱脂用エタノール
- プライマー
- リムガード
2.はさみ
タイヤ毎にカットする必要があるのではさみが必要です。
家庭にある一般的なはさみで十分カットが可能です。
3.シリコンオフ
開封の儀
普通の紙箱に入っています。
中身は以下のようにフルセットになっていて、自分で用意するものはハサミだけでOKです。
ユーザのことがよく考えられていますね。
- ホイール洗浄シート
- 脱脂用エタノール
- プライマー
- リムガード
ホイールリムガード 装着手順
1.ホイール洗浄
付属のフクピカみたいなシートを使ってもよいですが、脱脂は本当に重要なのできちんとホイールクリーナーで洗浄することをオススメします。
2.脱脂
付属のシートでホイールとタイヤの隙間も丁寧に脱脂していきます。
タイヤ毎に1シート使って丁寧に脱脂しましょう!
私はこれだけだと不安なのでシリコンオフを追加で吹いて拭き取っています。
3.プライマー
塗料や粘着シートのくっつきを良くするためのプライマーを塗っていきます。
これもタイヤ毎に1シート使用してきちんと塗っていきます。
特にタイヤとリムの間は甘くなりがちなので意識しましょう!
4.取り付け
いよいよ取り付けです。
このように1本の巻き尺のようなかたちになっているのでスタート位置を決めて一周回っていきます。
一周回ったら気持ち長めに残してハサミでカットします。
隙間が空くとダサいので最後は徐々に短くして行く方が安全です。
この写真だと上がタイヤ側(Rが急)、下がホイール側(Rが緩やか)です。
わかりにくいですが向きがあるので間違えないようにしてください。
5.完成
この感じでタイヤ4本分取り付けたら完成です!
装着直後は50%の強度
装着20分後は90%の強度
装着後24時間でやっと100%の強度
になります。
※気温20度の場合
少なくとも装着後20分間は車を走らせることのないように注意が必要です。
粘着テープ系は基本的には24時間安静にが共通事項ですね。
Before After
Before
After
今回は目立たないようにあえて黒を選びました。
ぱっと見ただけだとリムガードが付いているか分からないくらいおとなしいです。
完全に想定通りでうまくいきました!
目立たせたい場合は赤色がオススメ
以前に所有していた車の写真になってしまいますが、赤色にするとかなりスポーティな印象になります。
これはこれで格好良いので完全に好みです!
ホイール傷隠し効果も絶大
このような感じで既にガリ傷がある車にもオススメです。
大体のガリ傷は隠すことが出来ますよ!
こんな感じの目立つガリ傷が…?
ばっちり隠れます!
ホイールをガリ傷から守るためも勿論ですが、既に付いてしまっているガリ傷を見えなくする意味でもかなり効果が高いです!
まとめ
粘着テープで貼り付けるだけの簡単施工で、
- ホイールをガリ傷から守る
- ガリ傷を隠す
- ドレスアップ
と言う三役をこなす超万能な製品です。
色も黒と赤だけではなく、黄、青、グレー、ピンクなど様々な色が出ているので、きっとあなたの車に合う色が見つかります。
最近の車は低扁平が多く、ガリ傷は本当に怖いので私は車を購入したらまずリムガードを取り付けるようにしています。
黒ならパット見装着していることがわからないくらいなので、ダサいけどガリ傷怖いなぁなんて思っている人にもオススメですよ。
それでは皆さま今日も楽しいカーライフを!