よくミニバンなどでは車中泊用にサイドガラス用のサンシェードが売ってるじゃないですか。
道の駅やSAなどではよく見かける光景だと思います。
車中泊では必需品に近いもので、あれがあるだけで暑さも寒さも緩和してくれますし、太陽やヘッドライトで起こされることもなくなる大変優れた代物です。
こんなに有用な製品なのにRX-8用がどこにもないんです!
RX-8での車中泊を愛する私としては何としても手に入れたくてサイドシェードを自作しちゃいました!
参考になる人がいるとは思えませんが、使った材料と手順を公開します。
調べても自作している人すらほとんどいませんので、参考になるのではないでしょうか!?
RX-8のサイドシェードに必要な材料
銀マット 200 * 150 cm
私は余裕を持って200cm * 150cmのものを買いましたがもう少し小さいものでも大丈夫そうです。
多少失敗しても取り返せるくらいには余ったので。
銀マットにはサンシェードっぽい折りたたみ式のものとロール状のものがありますが、
ロール状の方がサイドシェードには圧倒的に使いやすいです。
新聞紙(型紙)
型紙になるものであればなんでもOKです。
ペン
サインペンなど銀マットに線を書けるものであればなんでもOKです。
はさみ
それなりに切るのが大変なので、よく切れるハサミを用意すると楽だと思います。
私はこんな感じのハサミを使いました。
自作手順
1.型取り
いらない新聞紙などを折り、窓の型を作ります。
RX-8の場合はフロントサイドガラスとリヤのサイドガラスの2種類作る必要があります。
2.設計図作成
設計図と言うと大げさですが、新聞紙の型を銀マットに置いてペンで型を書きます。
3.カット
ペンを元にハサミで切っていきます。
少し大きめに切っていく方が失敗しないと思います。
4.微調整
実車合わせをしながら微調整をしていけば完成です。
少し窓のサイズより大きめにして無理やりはめ込む形にすればきちんとはまり込み、落ちてこないので快適だと思います。
5.完成
所要時間は30分程度で非常にお手軽なDIYです。
まとめ
たったこれだけでも効果は抜群で車中泊でも大いに役立ちました。
やっぱりライトの光が入ってこない、人影が気にならないというのは安眠において非常に大きな効果を発揮します。
RX-8での車中泊を考えている特異な方はぜひ参考にしてみて下さい。
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