【RX-8】ミシュラン パイロットスポーツ4のレビュー

前のタイヤが釘を踏んでパンクしてしまったので、新しいタイヤを購入しました。
これが非常に良いタイヤでしたのでレビューしたいと思います。

前に履いていたタイヤのレビューはこちらから
【RX-8】GOODYEAR EAGLE REVSPEC RS-02のレビュー

RX-8のタイヤ選びについて

RX-8のタイヤ選び 前提条件

RX-8 18インチ純正サイズの225/45R18を履く想定で検討しました。

タイヤの選定方法

私は街乗りや高速メインでサーキットには行きませんので、それなりにグリップして雨にも強いセカンドスポーツと言われるようなタイヤをメインに検討しました。

以下にRX-8で候補に上がりそうなタイヤの比較をしていますのでこちらも是非参照下さい。
RX-8のタイヤ比較

ミシュランパイロットスポーツ4を購入

色々と悩んだ結果、ミシュラン パイロットスポーツ4 225/45R18を購入することにしました。

ミシュラン パイロットスポーツ4を選択した理由

圧倒的な性能

ドライグリップはもちろんのこと、ウェットグリップ、静粛性どれをとっても一級品です。

タイヤが軽い

具体的な比較表を持ち合わせていないのですが、他社の一般的なセカンドスポーツのタイヤと比べて1Kg-2Kg程度軽量と言われています。
足回りの1Kgは誰でも違いがわかるほど効果が大きく、まさにホイールを軽量ホイールに変更したかのような違いを感じ取ることが出来ます。

他社のベンチマークとなるタイヤ

今までのスポーツタイヤの主流はタイヤに剛性を持たせることでした。
そのため硬いまっすぐのショルダー形状になっています。

これの欠点はタイヤが硬く重くなることでした。

ミシュランはタイヤ+空気圧で全体剛性を持たせることに注力しているようで、確かに他社のタイヤよりショルダーなどが柔らかく感じます。
また、この考え方により性能を落とすことなく軽量化も実現できていて実際に非常に良いタイヤに仕上がっています。

 

これらはショップの方のお話なので正確な情報かどうかはわかりませんが、このような先進的な考え方で成功しているのでミシュランのタイヤは他社のベンチマークタイヤとして使われているようです。
車で言うとBMWの3シリーズ的な扱いですね。

売れ筋商品なので製造年月日が新しい可能性が高い

2021年1月に購入したタイヤです。
届いたタイヤの製造年は2020年の39週目ですので、9月21日-27日に製造されています。
ドイツなどの海外生産品にも関わらず大体3ヶ月くらい前に製造されたタイヤとなっていますのでなかなかに新しいタイヤですね。

売れ筋系のタイヤは1年以上前に生産されたなど大外れを引く確率が低いので安心して購入できます。

ファーストインプレッション

しなやかで軽快

走行中の突き上げなどが非常にマイルドになりました。
ハンドル操作も軽く感じ、車が軽快に走っているような感覚になります。

ウェット性能は抜群

前に履いていた「GOODYEAR EAGLE REVSPEC RS-02」では怖かった大雨時の高速道路でも全く問題なく走ってくれます。
素人が乗っていても明らかな差を感じるので間違いなくウェット性能は優秀です。

ただでさえ雨の日は色々ときを使うのでスリップの心配をしなくてよくなるのは思っている以上に精神的に楽になります。

ミシュランパイロットスポーツ4の公式サイトはこちら

 

 

総評

実は前作のパイロットスポーツ3をNCロードスターで履いていたのですがあまり良い印象がありませんでした。
しかし、パイロットスポーツ4はすべてのバランスが素晴らしく、良質なタイヤに進化したと感じています。
こんなによいタイヤがあるのかと大げさではないくらい感動しています。

この前に履いていたのグッドイヤータイヤと比べて設計が新しい且つ、値段も2倍くらい違うタイヤに変更したので余計そう感じているのかもしれません。
1本2万円以上するタイヤですのでコストをどう考えるかによりますが、多少奮発できるのであれば無理してでも購入した方が幸せになると思います。

それくらい素晴らしい仕上がりのタイヤですのでRX-8に乗られている方はぜひ候補に入れてみてください

 

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