オイル交換が自宅で誰でも超簡単にできる、「toolsislandの手動式オイルチェンジャー」をレビューをしたいと思います。
DIYでオイル交換する為に必要なもの
オイルチェンジャー
今回の主役toolsislandのオイルチェンジャーです。
廃油処理箱
これを使うと使用済みオイルを家庭ごみで捨てられるようになる優れものです。
近くのGSなどで引き取ってくれなくもないですが持っていくのが非常に面倒なのでこの箱を購入することをオススメします。
箱に書いてある量を吸わせるとかなり悲惨なことになるので容量多めのものを購入した方が良いです。
私の車のオイルは約4Lですが6.5L用の箱にしないと滲み出てきます。
ジョウゴ
オイルを入れるのにジョウゴが無いとほぼ間違いなくこぼれます。
今回紹介するジョウゴは使い捨て出来るので個人的に気に入っています。
オイル=究極の油汚れになるので、使い捨てにしないとジョウゴ洗うのが大変です。
エンジンオイル
お好きなエンジンオイルを購入して下さい。 高価格帯のオイルが通販だと半額近い値段で買えることもありますよ!
DIY最大のメリットです。
toolsislandの手動式オイルチェンジャー使い方
1. エンジンオイルの残量確認とオイルチェンジャーのチューブ挿入
最初にオイルゲージでオイルの残量を確認しておきます。
次にオイルゲージを抜いてそこにオイルチェンジャーのチューブを差し込みます。
2. エンジンオイルの排出
オイルチェンジャーのポンプをシュポシュポしまくってオイルを吸い出していきます。
一度吸える所まで来れば後は放置しつつたまにシュポシュポするだけで良いので意外と楽ですよ。
昔ながらの灯油交換と同じ要領です。
残念ながら公表値の1分4Lはほぼ無理だと思います。
実際にはちまちまとオイルが抜け続けるので10分以上かかります。
抜けたのは大体3.7Lくらいです。(線1本で1Lと分かりやすい作りになっています。)
これだけ抜くのに大体10分かかりました。
まだ空気混じりでちまちま出てくるのですが一生終わらない感じなので切り上げました。
安い電動にしてしまうとまともに吸い上げないらしいので安物にするなら手動式のオイルチェンジャーがオススメです。
3. エンジンオイル注入
漏斗を使ってオイルを注入するだけなので詳細は割愛します。
4. 廃油処理
オイルチェンジャーに溜まったオイルを廃油処理箱に入れて固まるの待てば作業完了です。
toolsislandの手動式オイルチェンジャーの総評
たった3,000円強のオイルチェンジャーで面倒なオイル交換が30分で出来るコストパフォーマンス抜群の製品です。
普段入れているオイルにもよりますが、Mobile1などの1万円近くするような高級オイルを入れている場合は通販することで半額近い値段で購入できたりします。
上手くいけばたった1回で元が取れますよ!
本当に力も手間もかからないのでオイル交換DIYに挑戦してみて下さい。
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