私は、2年近くウェアラブル最大手Fitbitのウェアラブルを使用していましたが、画面が取れてしまったので買い換えることにしました。
最初は同じブランドのFitbit後継機を考えていましたが、色々と比較しているうちにGarminが総合的に見ると一歩抜けていると感じたので乗り換えを決断しました。
今回は、なぜ私がFitbitからGarminに乗り換えたのか、ウェアラブル端末を選ぶ際の比較事項を記事にしてみたいと思います。
私のウェアラブル端末購入履歴は10台を超える超マニアなので皆様の参考になる情報をお伝えできていると思います!
なぜFitbitからGarminに乗り換えたのか
多彩なアクティビティ対応したいからが最大の理由
Fitbitはウェアラブルデバイスのパイオニアで一世を風靡しましたが、ライフログに特化しており多彩なアクティビティ管理が出来ません。
対してGarminはロードバイク(ANT+)やゴルフ、登山など多彩なアクティビティに対応しているので一台あれば色々な場面で汎用的に使うことが出来ます。
もともと総合スポーツデバイスメーカーだった強みが存分に活かされていますね。
24時間365日身に付けるデバイスだからこそ、Fitbitだと細かいところに手が届かない場面が多く出てきてしまいました。
ここからはFitbitとGarminの機能比較やおすすめの機種について書いていきますのでそれぞれの特徴が気になる方はぜひ最後までお付き合いください。
FitbitとGaminを数年間使用し続けた筆者の感想と比較

Fitbitの良いところ
睡眠検知の精度が非常に高い
Garmin含め通常のウェアラブルデバイスでは睡眠の段階が3段階(起きた、レム睡眠、ノンレム睡眠)です。
Fitbitはなんと4段階(起きた、レム睡眠、浅い睡眠、深い睡眠)の睡眠記録機能が備わっています。
また、ちょっとウトウトした眠りなどGarminなど他の機種では検知できない睡眠も精度高く検知してくれます。
睡眠ログ機能を重視している方には非常に頼もしいメーカーです。
心拍数計測が優秀
Garminは1-10分くらいの間隔でランダムに心拍数を記録します。
バッテリーの持ちを長くしたいのでこういう対策を取ることでバランスを取っています。
しかし、Fitbitは常時心拍数計測となっていてちょっとした運動に対してもリニアに心拍数を反映させることが可能となっています。
それでいてGarminに負けず劣らずのバッテリー持ちを実現している技術力は素晴らしいです。
API経由で日頃の計測データをエクスポートできる
過去のデータを自由にエクスポートできるのは本当にに素晴らしい機能です。
私はIFTTTを使って毎日Googleのスプレッドシートにエクスポートすることで独自の分析を行っていました。
個人的に一番気に入っているFitbitの長所です。
女性向け生理周期管理機能のパイオニア
Garminもすぐに追従しましたが生理周期の管理機能を搭載した最初のメーカーがFitbitです。
GarminとFitbitの両方を家の相方に使用してもらった結果はFitbitの方が正確でした。
Fitbitは集めたデータの活用が上手いという事です。
逆にGarminは色んな他社の機能を取り込みまくっているので、見た目上のスペックは素晴らしいですがデータ活用やユーザーエクスペリエンスの面ではちょっと弱い感じがします。
Fitbitの微妙なところ
ハードウェアの寿命が短い
Fitbit Charge HRとFitbit Versa2の2台を使用していましたが、どちらも2年持たずに壊れてしまいました。
毎日お風呂や水泳以外を除く時間は基本着けっぱなしで使用していました。
Garminの機種は元がアウトドアデバイスメーカーだけあって非常に丈夫で、5年経過した今も全く問題なく動作しています。
各種スポーツへの対応が少ない
ランニングや水泳など基本的なアクティビティには対応していますが、ゴルフやスキー、登山などのスポーツには対応していません。
色々なスポーツをされる方にとってはこの部分が非常に辛いです。
Fitbitも一応ゴルフのアクティビティがあるようなのですがゴルフGPSとしては機能しません。
また、ANT+に対応していないのでサイコンとの連携など外部機器との接続も難しい仕様になっています。
Googleへ買収されてしまった
FitbitはGoogleへ買収されてしまいました。
現在はFitbitとして製品も販売されていますし、Pixel Watchでもライフログの部分はFitbitの機能を使っています。
まだまだ存在感はあります。
しかし、Pixel Watchの評判がいまいちな理由として、この機能はWear OS、こっちはFitbitの機能でと1台の端末で管理が2つに分かれてしまっていることも大きな要因の1つになっています。
これを考えると、将来的にウェアラブル市場で生き残っていけるのか心配になってしまいます。
Garminの良いところ
アクティビティ対応が豊富
ゴルフGPS機能、ロードバイク用のサイクルコンピュータ連携など豊富なスポーツとの連携機能があります。
それぞれの専用機器を簡易版に落としながら、ライフログ用ウェアラブルデバイスに搭載することで絶対に他社が真似できない機能がたくさん搭載されています。
日本ではロードバイクやゴルフ人口が多く、こういったデバイスで計測する人の比率も高いので上手く日本の市場にハマっているのだと思います。
ハードウェアが丈夫
私が購入したVivo Active J HRは8年経過した今でも全く問題なく動作しています。
バッテリーも相変わらず1週間くらいの持ちを発揮しています。

流石にメイン使用はもうしていませんが、脅威の長持ちさですね。
お風呂や海でも常に着けっぱなしの状態で、Fitbitよりかなり過酷な使い方をしていますが全然問題なしです。
最新機能が盛りだくさん
- BodyBattery
- ストレスレベル計測
- 血中酸素計測
- VO2Max
- Suica
などなど先進的な機能のほとんどをGarminは搭載しています。
これだけ色々と機能があるのに全ての機能がそれなりの精度で動作していることも素晴らしいです。
色々な新しい機能を試してみたい人には他の選択肢がないくらい最高のメーカーです。
Garminの微妙なところ
ソフトウェア面が弱い
GarminはFitbitに比べてアプリケーションの作りが弱いです。
ゴルフ場のデータダウンロードもよく失敗しますし、突然の本体再起動によりスマホに同期していなかった時間のデータがごっそり消えたりします。
他社の先進機能を随時追加したり独自の多数のアクティビティ連携があったりするので、後付けの機能が多すぎてきちんとテストができていないのではないかと考えています。
ユーザインタフェースが悪い
Garminの管理ページはとにかく見にくいです。
食事管理や水分補給の記録などはできる限りかんたんに記録を付けられることが継続する上では望ましいと思います。
しかし、Garminはこれらの作業のためにたくさんの操作を求められるんですよね…
とてもじゃないですが毎回こんなに面倒なことをしていたら続くものも続きません。
このように他社の先進機能を豊富に盛り込んでいった結果、機能が増えすぎて取ってつけたようなGUIになっている印象です。
ここは非常に残念なところです。
FitbitとGarminの比較
Fitbitは総合的な作りの良さが特徴で流石専業メーカーと言ったところです。
悪く言えば特徴らしい特徴がないので差別化に苦労しているのが現状です。
Garminは豊富なアクティビティ対応、先進的な機能の搭載によりニッチな顧客のニーズを捉えることで成長しています。
日本ではこの戦略がはまっていて大きなシェアを獲得できていますが、反面グローバル市場でのシェア獲得では苦戦しています。
FitbitとGarminはターゲットが違う
とりあえずウェアラブルデバイスがどういうものか知りたい人はFitbit
ゴルフやサイコン、先進機能などGarminにしかない機能が自分の要件にマッチしている人はGarmin
を購入されると良いと思います。
ウェアラブル端末のかしこい選び方
ここからはたくさん発売されているウェアラブル端末(スマートウォッチ)の中から自分に最適な製品を選択する方法を書いています。
数年前まではFitbitかGarminか、くらいの勢いだったのですが、XiaomiやHuaweiなどもグローバルではかなりシェアを獲得してきているのでそのあたりの製品も含めて紹介しています。
どんなときでも汎用的に使いたい
まさにライフログと言う感じでどんなときもずっと使い続ける場合には各種機能がバランスよく搭載されているものがオススメです。
主な利用シーンの絞り込み
スマートウォッチの機能はある程度横並びの状況になってきました。
そのため、機能重視ではなくて主にウェアラブルデバイスを利用するシーン毎に製品選定を行っていった方が効率がよいと思います。
ビジネス用途で使いたい
ビジネス用途で使用するならアナログ時計風でメタルベルトや革ベルトが装着できるモデルが好ましいです。
昔ほど身なりに厳しい会社は多くないと思いますが、気にする人がいるのも事実ですのでなるべく普通の時計に見える製品を選択することをオススメします。
スポーツやトレーニング用途で使いたい
スポーツやトレーニングでの利用がメインの場合には複数のフィットネスに対応していてシリコンバンド付属のモデルがオススメです。
手軽にスマートウォッチを使ってみたい
取り敢えずスマートウォッチがどういうものなのか知りたい人は安価でカジュアルなモデルがオススメです。
最初の入門用として購入してみて色々と欲しい機能が出てきたら他の機種にステップアップしてみると失敗しにくいです。
どんなときでも汎用的に使いたい
24H365Dのライフログを取得したい人はつけ心地がよく総合的な機能が搭載されているモデルがオススメです。
睡眠、日常生活、簡単なアクティビティ管理などオールマイティにこなせると便利ですね。
ビジネス用途メインでスマートウォッチを使う人にオススメの製品


ビジネス用途で使用するならアナログ時計がほぼ必須になります。
アナログ時計風のスマートウォッチは数が少ないので選べるほど製品がありませんが、一定の需要がある製品になりますのでいくつか紹介します。
vívomove Trend


特徴
Garmin PayやSuicaに対応したGarmin渾身のアナログ時計風スマートウォッチです。
普段は完全にアナログ時計になっていて、通知があったときなどのみ画面が表示されるデザイン性に優れたモデルに仕上がっています。
また、この見た目でありながらタッチスクリーンを搭載しておりガッツリスマートウォッチとしても利用可能です。
主な機能
アナログ時計風のスマートウォッチとしてはあり得ないレベルの高機能っぷりです。
機能 | 搭載有無 | 備考 |
---|---|---|
防水 | 5ATM | |
バッテリー最大持ち時間 (スマートウォッチ機能利用時) | 5日 | |
心拍 / 歩数 / 距離 / カロリー | 搭載 | |
ワークアウト管理(手動/自動) | 自動 | |
睡眠検知 | 搭載 | |
SNS通知 | 搭載 | |
GPS(搭載、連携) | スマホ連携 | |
ストレスレベル計測 | 搭載 | |
Body Battery | 搭載 | |
VO2 Max | 搭載 | |
SpO2(酸素飽和度) | 搭載 | |
生理周期 | 搭載 | |
ミュージック管理(本体/スマホ連動) | スマホ連動 | |
音声(Amazon Alexa、Google Home、通話) | 非搭載 | |
モバイル決済 | Suica | Garmin Pay|
事故自動検出 | 搭載 | |
その他特筆機能 | サイクリング スイム などGarminならではのアクティビティに対応 |
Sony Wena3


特徴


Wena 3はベルト部分に各種機能を搭載したスマートウォッチです。
そのため、盤面は自分の好きな時計を使いながらもスマートウォッチの機能を使うことができると言う非常にニッチな製品になっています。
機能も非常に豊富で見た目もおしゃれと完璧に見えますが、肝心のソフトウェアがまだまだ発展途上の状態です。
ソフトウェア面の問題なので今後のアップデート次第で完璧な製品になりそうなので今後に期待ですね。
私も実際に購入して使っていますので気になる方はこちらも見てくださいね。


Qrio等の連携で玄関ドアの自動解錠/施錠も可能


鍵の施錠/解錠を自動でやってくれる機器とも連携しているので、Wena3さえ身に着けていれば手ぶらで買い物に行って帰ってくるまでを全て行えます!
主な機能
機能 | 搭載有無 | 備考 |
---|---|---|
防水 | 5ATM | |
バッテリー最大持ち時間 (スマートウォッチ機能利用時) | 7日 | |
心拍 / 歩数 / 距離 / カロリー | 搭載 | |
ワークアウト管理(手動/自動) | 非搭載 | |
睡眠検知 | 搭載 | |
SNS通知 | 搭載 | |
GPS(搭載、連携) | 非搭載 | |
ストレスレベル計測 | 搭載 | |
Body Battery | 搭載 | 搭載されているが精度が低く常に10%くらいしかありませんでした… |
VO2 Max | 搭載 | |
SpO2(酸素飽和度) | 搭載 | |
生理周期 | 非搭載 | |
ミュージック管理(本体/スマホ連動) | スマホ連動 | |
音声(Amazon Alexa、Google Home、通話) | Amazon Alexa | |
モバイル決済 | Suica | おサイフケータイ|
事故自動検出 | 搭載 | |
その他特筆機能 | Qrioなどの自動ドア解錠/施錠機能搭載 |
アクティビティ管理が出来ない以外はほぼ全部入りと考えてよいです。
ベルト部にこれだけの機能を盛り込んだのは流石Sonyと言ったところです。
ゴルフやランニングなどスポーツ用途でスマートウォッチを使う人にオススメの製品


スポーツやトレーニング用途ではGarminが圧倒的に優れています。
ここに上げた製品以外にも様々なスポーツ向けの機器が発売されていますので、ランニング、登山、ゴルフ、スイミングなどの趣味がある人は自分にあったものを探してみてください。
Garmin FORERUNNER 265 Music


特徴
ランニングやスイミング、サイクリング、トレッキングなどアスリート向け機能に特化したスマートウォッチです。
特にANT+対応なので、ロードバイクなどをやっている人にはとても相性が良い製品です。
気圧計、コンパスなど普通の生活では使わないような機能。
ラップタイムの管理やバーチャルトレーナーと言ったタイム計測機能。
などなど、日頃からガチ目に運動をしている人に最適です。
また、事故自動検出、自動通知機能まで備わっていてもしものときにも役に立ちます。
さらにさらに、音楽も内蔵出来るのでBluetoothイヤホンで音楽を聞きながらランニングも可能です。
主な機能
ここには書ききれないくらい豊富な機能が搭載されており、日常生活からガチのアクティビティまで全て管理可能です。
これで管理できないアクティビティは無いと言ってもよいのではないでしょうか。
機能 | 搭載有無 | 備考 |
---|---|---|
防水 | 5ATM | |
バッテリー最大持ち時間 (スマートウォッチ機能利用時) | 5日 | |
心拍 / 歩数 / 距離 / カロリー | 搭載 | |
ワークアウト管理(手動/自動) | 自動 | |
睡眠検知 | 搭載 | |
SNS通知 | 搭載 | |
GPS(搭載、連携) | 搭載 | |
ストレスレベル計測 | 搭載 | |
Body Battery | 搭載 | |
VO2 Max | 搭載 | |
SpO2(酸素飽和度) | 搭載 | |
生理周期 | 搭載 | |
ミュージック管理(本体/スマホ連動) | 本体内蔵 | |
音声(Amazon Alexa、Google Home、通話) | 非搭載 | |
モバイル決済 | Suica | Garmin Pay|
事故自動検出 | 搭載 | |
その他特筆機能 | ANT+対応でサイクリングにも最適。 ワークアウトは予想タイム、ペース管理、筋トレの回数管理などなんでも揃っています。 |
Garmin Approach S70


特徴
迷ったらこれを購入しておけば間違いないと言うくらい評判の良い、
ゴルフに特化したGPS搭載のGarminスマートウォッチです。
コースレイアウトの表示は勿論、
- バーチャルキャディ(風向きや高低差を読んで推奨クラブを教えてくれる)
- 高低差管理
- グリーン傾斜
- 風向き、風速
- クラブトラッキング(ショット位置、飛距離、使用クラブを自動記録)
などなど、ゴルフで必要な情報はすべて教えてくれますよ。
そして、GarminのデバイスはGPSの精度が高いのでゴルフで大事な残り距離を早く正確に表示してくれるのも大事なポイントです。
もちろん普段のライフログ管理としても使えますよ。
主な機能
普通のライフログ対応スマートウォッチに加えて、ゴルフの機能が大幅に追加されたものだと思ってください。
機能 | 搭載有無 | 備考 |
---|---|---|
防水 | 5ATM | |
バッテリー最大持ち時間 (スマートウォッチ機能利用時) | 16日 | |
心拍 / 歩数 / 距離 / カロリー | 搭載 | |
ワークアウト管理(手動/自動) | 自動 | |
睡眠検知 | 搭載 | |
SNS通知 | 搭載 | |
GPS(搭載、連携) | スマホ連携 | |
ストレスレベル計測 | 搭載 | |
Body Battery | 搭載 | |
VO2 Max | 搭載 | |
SpO2(酸素飽和度) | 搭載 | |
生理周期 | 搭載 | |
ミュージック管理(本体/スマホ連動) | スマホ連動 | |
音声(Amazon Alexa、Google Home、通話) | 非搭載 | |
モバイル決済 | Suica | Garmin Pay|
事故自動検出 | 搭載 | |
その他特筆機能 | 43,000のゴルフコースに対応 バーチャルキャディ機能で推奨クラブまで教えてくれる。 |
4. 手軽にスマートウォッチを使ってみたい人にオススメの製品
スマートウォッチ入門機は売れ筋なので各社ともコストパフォーマンスに優れた製品を出しています。
ここでうまく人気を勝ち取れているメーカーがそのままウェアラブル端末市場でもシェアを獲得しているので気合いの入り方が違う印象です。
個人的には中国系の企業の製品がやはり機能と価格を考えたときのお得感が強い印象です。
Xiaomi Mi band 9




特徴
日本でも大ヒットとなった格安スマートウォッチ「Mi band」シリーズの最新作です。
段々と値上げされているものの、まだまだコスパ最強のスマートウォッチです。
取りあえずスマートウォッチを使ってみたいと言う人にオススメしている機種ですが、機能は高級機と遜色ないレベルまで来ています!
しかもバッテリーは脅威の21日間!ズボラな人にはたまりません。
主な機能
一般的に必要とされている以上の機能が搭載されています。
値段を考えると本当に信じられないくらい多機能ですので、迷ったらこれを購入しましょう。
弱点は決済機能がないことくらいです。
機能 | 搭載有無 | 備考 |
---|---|---|
防水 | 5ATM | |
バッテリー最大持ち時間 (スマートウォッチ機能利用時) | 21日 AOD : 9日 | |
心拍 / 歩数 / 距離 / カロリー | 搭載 | |
ワークアウト管理(手動/自動) | 自動 | |
睡眠検知 | 搭載 | |
SNS通知 | 搭載 | |
GPS(搭載、連携) | スマホ連携 | |
ストレスレベル計測 | 搭載 | |
Body Battery | 搭載 | |
VO2 Max | 搭載 | |
SpO2(酸素飽和度) | 搭載 | |
生理周期 | 搭載 | |
ミュージック管理(本体/スマホ連動) | スマホ連動 | |
音声(Amazon Alexa、Google Home、通話) | 非搭載 | |
モバイル決済 | 非搭載 | |
事故自動検出 | 非搭載 | |
その他特筆機能 |
Fitbit Inspire3


特徴
洗練されたデザインが特徴のFitbitのスマートウォッチ入門機です。
Fitbitの特徴はなんと言ってもアプリの使いやすさと、検知制度の高さです。
できる限り正確にライフログを計測し、オシャレな画面で管理したい人にオススメの機種です。
主な機能
機能 | 搭載有無 | 備考 |
---|---|---|
防水 | 5ATM | |
バッテリー最大持ち時間 (スマートウォッチ機能利用時) | 10日 | |
心拍 / 歩数 / 距離 / カロリー | 搭載 | |
ワークアウト管理(手動/自動) | 自動 | |
睡眠検知 | 搭載 | |
SNS通知 | 搭載 | |
GPS(搭載、連携) | スマホ連携 | |
ストレスレベル計測 | 搭載 | |
Body Battery | 搭載 | |
VO2 Max | 搭載 | |
SpO2(酸素飽和度) | 搭載 | |
生理周期 | 搭載 | |
ミュージック管理(本体/スマホ連動) | スマホ連動 | |
音声(Amazon Alexa、Google Home、通話) | 非搭載 | |
モバイル決済 | Suica | Garmin Pay|
事故自動検出 | 搭載 | |
その他特筆機能 | ウェルネスサポート 医者などの業界関係者向けに渡すレポートの作成 |
HUAWEI Band 9


特徴
Xiaomi Mi bandのライバル機種となるファーウェイのスマートウォッチ入門機です。



日本では色々とありましたが、HUAWEIもまだまだ人気で精度抜群のスマートウォッチを販売し続けています。
HUAWEIの機器は毎年目玉機能を一つ搭載してきます。
今作は「睡眠」を売りにしてきましたね!
ヒーリングミュージックを流すことで良質な睡眠を促進してくれます。
主な機能
一般的な機能は一通り付いています。FIRSTBEAT社のトレーニング管理機能が素晴らしいのでトレーニング重視の方にオススメです。
機能 | 搭載有無 | 備考 |
---|---|---|
防水 | 5ATM | |
バッテリー最大持ち時間 (スマートウォッチ機能利用時) | 9日 | |
心拍 / 歩数 / 距離 / カロリー | 搭載 | |
ワークアウト管理(手動/自動) | 自動 | |
睡眠検知 | 搭載 | |
SNS通知 | 搭載 | |
GPS(搭載、連携) | スマホ連携 | |
ストレスレベル計測 | 搭載 | |
Body Battery | 搭載 | |
VO2 Max | 搭載 | |
SpO2(酸素飽和度) | 搭載 | |
生理周期 | 搭載 | |
ミュージック管理(本体/スマホ連動) | スマホ連動 | |
音声(Amazon Alexa、Google Home、通話) | 非搭載 | |
モバイル決済 | 非搭載 | |
事故自動検出 | 搭載 | |
その他特筆機能 |
5. どんなときでも汎用的に使いたい人にオススメのスマートウォッチ


各社ともライフログ用途で使える汎用的なスマートウォッチも主力製品として販売しています。
Apple Watchとも競合になる製品なので高級感、機能ともに優れた製品が多いです。
Pixel Watch 3


特徴
3代目になっていよいよ実運用に乗るレベルになってきたGoogle Pixel Watch3です。
何と言っても最大の特徴はGoogle Play経由でどんどんアプリを増やせることです!
この機能によって可能性は無限大です。
それを見越してか、この機種は搭載されているセンサーの数がすごいので、同じ機能を持っている他機種と比べても精度が良いことが多いです。
Androidユーザーはこれ一択!ってくらい今では利便性抜群の製品に仕上がっていますよ。
主な機能
機能 | 搭載有無 | 備考 |
---|---|---|
防水 | 5ATM | |
バッテリー最大持ち時間 (スマートウォッチ機能利用時) | 24時間-36時間 | |
心拍 / 歩数 / 距離 / カロリー | 搭載 | |
ワークアウト管理(手動/自動) | 自動 | |
睡眠検知 | 搭載 | |
SNS通知 | 搭載 音声通話も可能 | |
GPS(搭載、連携) | 搭載 | |
ストレスレベル計測 | 搭載 | |
Body Battery | 搭載 | |
VO2 Max | 搭載 | |
SpO2(酸素飽和度) | 搭載 | |
生理周期 | 搭載 | |
ミュージック管理(本体/スマホ連動) | スマホ連動 | |
音声(Amazon Alexa、Google Home、通話) | 通話 | Google Home|
モバイル決済 | Google Pay | Suica|
事故自動検出 | 搭載 | |
その他特筆機能 | 心電図計測が可能 |
Xiaomi(Huami) Amazfit GTR4


特徴
XiaomiはMi Bandだけじゃないんです。
この機種はMi Bnadよりも多機能で、高級感がある仕上がりになっているイチオシ製品です。
スマートウォッチで何を変えば良いか迷っている人はこれをとりあえず買っておけば間違いないと言える製品に仕上がっています。


主な機能
機能 | 搭載有無 | 備考 |
---|---|---|
防水 | 5ATM | |
バッテリー最大持ち時間 (スマートウォッチ機能利用時) | 14日 | |
心拍 / 歩数 / 距離 / カロリー | 搭載 | |
ワークアウト管理(手動/自動) | 自動 | |
睡眠検知 | 搭載 | |
SNS通知 | 搭載 | |
GPS(搭載、連携) | 搭載 | |
ストレスレベル計測 | 搭載 | |
Body Battery | 搭載 | |
VO2 Max | 搭載 | |
SpO2(酸素飽和度) | 搭載 | |
生理周期 | 搭載 | |
ミュージック管理(本体/スマホ連動) | 内蔵 | |
音声(Amazon Alexa、Google Home、通話) | 通話 | Alexa|
モバイル決済 | 非搭載 | |
事故自動検出 | 搭載 | |
その他特筆機能 | ワークアウトデータをStravaとAddidas Runningに同期可能 |
Garmin Venu Sq 2
特徴
Garmin最大の特徴である「多彩なアクティビティ管理機能」にプラスして、アップルが先行していた「セーフティ機能」「決済機能」、Fitbitが先行していた「生理周期」機能をどんどん吸収して出来上がったのがVenu Sq2です。
他社の機能を取り込みつつ、他社の追従を許さないアクティビティ管理機能の豊富さを武器にした最強のスマートウォッチになっています。
主な機能
サイクリング用のコンピュータ(サイコン)での使用率が高いANT+にまで対応しており非常に幅広く使用できます。
ここに書ききれないくらい機能が沢山あるので本当に全部入りのデバイスです。
機能 | 搭載有無 | 備考 |
---|---|---|
防水 | 5ATM | |
バッテリー最大持ち時間 (スマートウォッチ機能利用時) | 11日 | |
心拍 / 歩数 / 距離 / カロリー | 搭載 | |
ワークアウト管理(手動/自動) | 自動 | |
睡眠検知 | 搭載 | |
SNS通知 | 搭載 | |
GPS(搭載、連携) | 搭載 | |
ストレスレベル計測 | 搭載 | |
Body Battery | 搭載 | |
VO2 Max | 搭載 | |
SpO2(酸素飽和度) | 搭載 | |
生理周期 | 搭載 | |
ミュージック管理(本体/スマホ連動) | 内蔵 | |
音声(Amazon Alexa、Google Home、通話) | 非搭載 | |
モバイル決済 | Suica | |
事故自動検出 | 搭載 | |
その他特筆機能 | ANT+対応 |
Fitbit Sense 2
特徴
遂に王者の座を取り返したのではないかと思わせてくれるFitbitの最強モデルです。
Garmin Venu Sq 2に完全対抗できるだけのスペックを持ち合わせています。
毎回、先進的な機能を初搭載してくるFitbitですが、今回は凄いです!
- 複数の皮膚センサーによる体温計測、より高精度なストレスチェック
- 血糖値の測定
- FitbitPayでの電子決済
- GoogleMapの音声案内、音声通話
などなど、スマートウォッチに必要な機能を全部入れてきました!
機能 | 搭載有無 | 備考 |
---|---|---|
防水 | 5ATM | |
バッテリー最大持ち時間 (スマートウォッチ機能利用時) | 6日 | |
心拍 / 歩数 / 距離 / カロリー | 搭載 | |
ワークアウト管理(手動/自動) | 自動 | |
睡眠検知 | 搭載 | |
SNS通知 | 搭載 | |
GPS(搭載、連携) | スマホからも連携可能 | 搭載|
ストレスレベル計測 | 搭載 | |
Body Battery | 搭載 | |
VO2 Max | 搭載 | |
SpO2(酸素飽和度) | 搭載 | |
生理周期 | 搭載 | |
ミュージック管理(本体/スマホ連動) | 内蔵 | |
音声(Amazon Alexa、Google Home、通話) | 通話 | Alexa|
モバイル決済 | Fitbit Pay | |
事故自動検出 | 搭載 | |
その他特筆機能 |
まとめ


皆様にマッチするウェアラブル端末は見つかりましたか?
用途ごとに売れ筋の商品を紹介しましたので、きっとお気に入りの一台が見つかったことと思います。
執筆当初はFitbitとGarminと言う日本市場での二大巨頭がいたのでこの2社にフォーカスして違いを書いていましたが、現在では他のメーカーも精度が高い素晴らしい製品がどんどん出てきました。
私自身もFitbitやGarminだけでなくXiaomiやFossil、Googleの製品も購入していて随時記事をアップデートしていいます。
実際に様々なスマートウォッチを使用し、忖度のない率直な感想を書いていますので参考にしてくださいね!
スマートウォッチやガジェット関連の記事は他にももりだくさん!
気になる方はこちらをクリック!
コメント
コメント一覧 (6件)
[…] 過去の記事は↓↓からウェアラブル端末のかしこい選び方【私がFitbitからGarminに移行した理由】 […]
[…] ました。 更に2017年後半に2017年決定版としてウェアラブルの比較記事を書きました。 過去の記事の2つは↓↓からウェアラブル端末のかしこい選び方【私がFitbitからGarminに移行した理由】 […]
[…] 過去の記事の3つは↓↓からウェアラブル端末のかしこい選び方【私がFitbitからGarminに移行した理由】 […]
[…] ↓↓過去の記事は↓↓からご覧ください!ウェアラブル端末のかしこい選び方【私がFitbitからGarminに移行した理由】ウェアラブル端末のかしこい選び方【2017年版】ウェアラブル端末のか […]
[…] ウェアラブル端末のかしこい選び方【私がFitbitからGarminに移行した理由】 ウェアラブル端末のかしこい選び方【2017年版】 […]
[…] ↓↓過去の記事は↓↓から ウェアラブル端末のかしこい選び方【私がFitbitからGarminに移行した理由】 ウェアラブル端末のかしこい選び方【2017年版】 ウェアラブル端末のかしこい選び方 […]
スパム対策のためコメントには記事タイトル以外の日本語入力が必須となります。