ウェアラブル端末のかしこい選び方【私がFitbitからGarminに移行した理由】

みなさまこんばんは。
2年近くウェアラブル最大手Fitbit社のFitbit Charge HRを使用していましたが、遂に液晶がバンドから外れてしまいどうにもならなくなってしまったので買い替えました。
当初は同じくFitbit社のFitbit Charge HR後継機であるFitbit Charge2を考えていたのですが、色々と比較しているうちにGarminが一歩飛び抜けている気がしてvivoactive J HRに乗り換えてしまいました。

今回は購入編と言う事でなぜGarminに乗り換えたのかなどウェアラブル端末を選ぶ際の比較事項を記事にしてみたいと思います。

2019年末版のまとめを作りました!
今ご覧いただいている記事は2017年当時のものになりますので比較対象の機器が少し古いです。
是非こちら↓↓↓を参照下さい。

ウェアラブル端末のかしこい選び方 2019年版

 

1.なぜFitbitからGarminに乗り換えたのか

最初に結論を書きます。

ライフログに特化したものではなくゴルフや自転車など総合的な用途で利用したい。

この1点においてGarminは抜群に優れているので私はGarminのウェアラブルデバイスを購入することにしました。

Fitbitはライフログに特化しており、サイクルコンピューターやゴルフ用GPSなどと連携することが出来ません。

こうなってしまうとアクティビティ中はそれ専用のデバイスを別途使う必要があり、腕時計を2個付けるような状態になります。

Fitbitを使っているときは実際そうしていたのですが、邪魔ですしダサいです。

デバイスを1つにまとめたいと考えると様々なスポーツや登山など用にデバイスを作っているGarminに軍配があがると考えました。

ライフログ専門メーカーでは太刀打ち出来ない大きな壁がこの点にあるので、将来的なシェアを考えてもGarminの方が良いと考えた理由です。

2.GaminとFitbitを数年間使用し続けた筆者の感想と比較

Fitbitの良いところ

睡眠検知の精度が非常に高い

Garmin含め通常のウェアラブルデバイスでは睡眠の段階が3段階(起きた、レム睡眠、ノンレム睡眠)です。

Fitbitはなんと4段階(起きた、浅い睡眠、深い睡眠)の睡眠記録機能が備わっています。

睡眠ログ機能を重視している方には非常に頼もしいメーカーです。

心拍数計測が優秀

Garminは1-10分くらいの感覚でランダムに心拍数を記録します。

バッテリーの持ちを長くしたいのでこういう対策を取ることでバランスを取っているんですね。

しかし、Fitbitは心拍数常時計測となっていてちょっとした運動に対してもリニアに心拍数を反映させることが可能となっています。

それでいてGarminに負けず劣らずのバッテリー持ちを実現している技術力は素晴らしいです。

API経由で日頃の計測データを吐き出せる

ライフログと考えた際に過去のデータを自由に吐き出せるというのは非常に素晴らしい機能です。

私は毎日Googleのスプレッドシートに吐き出して独自の分析を行っていました。

個人的には一番気に入っているFitbitの長所です。

Fitbitの微妙なところ

HWの寿命が短い

Fitbit ChargeとFitbit Versaの2台を使用しましたがどちらも2年持たずに壊れてしまいました。

毎日お風呂や水泳以外を除く時間は基本着けっぱなしで使用した結果です。

2台連続この速さで壊れてしまうと私の使い方の問題もあると思いますがちょっと残念です。

Garminの良いところ

アクティビティ対応が豊富

ゴルフGPS機能、ロードバイク用のサイクルコンピュータ連携等豊富なスポーツとの連携機能があります。

総合スポーツデバイスメーカーのGarminだからこそ搭載できる最強で最大の長所ですね。

各種専用機器の簡易版機能をそのままライフログ用ウェアラブルデバイスに搭載することで絶対に他社が真似できないほどの差別化をはかっています。

日本ではロードバイクやゴルフ人口が多く、こういったデバイスで計測する人の比率も高いので上手く日本の市場にハマっているのだと思います。

丈夫

私が購入したVivo Active J HRは3年近く経った今でもバッテリーの劣化が殆ど感じられませんし、全く問題なく動作しています。

Fitbitより過酷なお風呂でも常に着けっぱなし状態で使用していますが全然問題なしです。

Garminの微妙なところ

ソフトウェア面が弱い

GarminはFitbitに比べてアプリケーションの作りが弱いです。

ゴルフ場のデータダウンロードもよく失敗しますし、突然の本体再起動によりスマホに同期していなかった時間のデータがごっそり消えたりします。

データの欠損は個人的には結構致命的な問題です。

FitbitとGarminの比較総評

Fitbitは総合的な作りの良さが特徴で流石専業メーカーと言ったところです。

悪く言えば特徴らしい特徴がないので差別化に苦労しているのが現状です。

Garminは豊富なアクティビティ対応によりニッチな顧客のニーズを捉えることで成長しています。

日本では特にささっていて大きなシェアを取っていますが、反面グローバル市場でのシェア獲得では苦戦しています。

上記のようにFitbitとGarminはターゲットとしている層が違うので、

とりあえずウェアラブルデバイスがどういうものか知りたい人はFitbit

ゴルフやサイコンなどGarminにしかない機能が自分の要件にマッチしている人はGarmin

を購入されると良いと思います。

 

2019年末版のまとめを作りました!
今ご覧いただいている記事は2017年当時のものになりますので比較対象の機器が少し古いです。
是非こちら↓↓↓を参照下さい。

ウェアラブル端末のかしこい選び方 2019年版

3.ウェアラブルデバイスのかしこい選び方

ここからはなぜ私がGarmin vivo active J HRを選択したのか。
その理由について書いていきたいと思います。

1.機能

ウェアラブル端末を選ぶ際にやはり重要なのは
必要な機能要件を満たしているかです。

私の場合は以下が最低限必要な要件でした。
皆様もまず必要な機能を洗い出して見ることをオススメします。

1.大手企業製品(ライフログはデータが標準化されていないので、会社がウェアラブルから撤退した場合に、それまで蓄積されたデータが使い物にならなくなります。これは大問題です。)

2.心拍

3.睡眠自動検知

4.アクティビティ管理(主にロードバイク、ゴルフ)

5.時計(月/日/曜日 全てわかると尚良)

6.サイレントアラーム(バイブレーションアラーム)

7.電池の持ち(最低3日は欲しい)

8.着信、Lineやメール等の通知連携

9.心拍や睡眠等、統計関連の見やすいUI。
APIなどでスプレッドシート等に連携出来ると尚良

追加であると良いなと思うのは以下の機能です。
1.生活防水ではなくそれなりの防水

2.サイクルコンピュータ連携

3.ゴルフ場で使えるGPS

最低限必要な機能を満たしている機種は?

欲しい機能を洗い出したら次に最低限欲しい機能を満たしている機種を洗い出します。
私はFitbitとGarmin、Jawbone以外のメーカー(SonyやEpsonなど)はシェア率的にも撤退の可能性が高いと判断し選択肢に入れていません。

その結果、最低限必要な機能を満たしている機種は以下に絞られました。
Fitbit Charge2(リストバンド型) ※Line通知はAndroid限定且つ非公式

Fitbit Blaze(スマートウォッチ型)

Garmin vívosmart HR J(リストバンド型)

Garmin VIVOACTIVE J HR(スマートウォッチ型)

Garmin VIVOACTIVE3(スマートウォッチ型)
※2018年4月6日追記
「VIVOACTIVE3」と言うVIVOACTIVE J HRの後継機が発売されました。
主な変更点は以下の3つです。
1.形(四角から丸型に変更されました)
2.VO2MAX(最大酸素摂取量)の追加
3.ストレスレベル判定

※2018年5月23日追記

「VIVOACTIVE3」Garmin Payに対応しました!
現在は三菱UFJ-VISAデビットを持つ人のみ利用可能と対応範囲が非常に狭いですが、日本でも使えるようになったことは非常に大きなアップデートだと思います。
Apple Watchと同じように改札を通れる日も近いと思います!

※2018年9月20日追記!
2018年9月11日より全国のローソンで決済が可能になりました。
今まで実質使いみちがありませんでしたが、今回の対応により使っても良いかなレベルになったと思います。
非常に大きなアップデートですね!

Jawbone up3(リストバンド型)

追加要件も満たしている機種は?

Garmin VIVOACTIVE J HR(スマートウォッチ型)

Garmin VIVOACTIVE3(スマートウォッチ型)
※2018年4月6日追記「VIVOACTIVE3」と言う「VIVOACTIVE J HR」の後継機が発売されました。
主な変更点は以下の3つです。
1.形(四角から丸型に変更されました)
2.VO2MAX(最大酸素摂取量)の追加
3.ストレスレベル判定

この時点で1択になりました。
※2018年4月現在は「VIVOACTIVE3」と言う「VIVOACTIVE J HR」の後継機が発売されています。

Garminは登山系のGPSからロードバイク、ゴルフ等色々な分野をやっている総合メーカーなので
変わったスポーツに強いです。
カヌーみたいな船系のスポーツもスキーもいけます。

Fitbitも一応ゴルフのアクティビティがあるようなのですが、
ゴルフコースを収録する機能が無いのでGPSとしては機能しません。
やはりライフログ専用メーカーですからそのあたりに弱いですね。
又、ANT+にも対応していないのでサイコンとの連携等外部機器との接続も非常に難しい仕様になっています。
タイトルに偉そうな感じで書きましたが、私がFitbitからGarminに移行した理由は上記2つです。

4.価格比較

上記作業で自分に必要な機能要件を満たしている機種がわかったので
今度は価格を比較していきます。
皆様予算があると思うのであると良い機能を追加したら予算オーバーになる場合には
最低限欲しい機能が揃っている機種から選定して下さい。

私の場合は予算があったので更に深掘りして検討しました。
自分の欲しい機能が全て入っているGarmin VIVOACTIVE J HRが約3万円
最低要件を満たしている機種はどちらも2万弱。

1万ちょっとの差です。
1万円でゴルフのGPSが買えるかと言うと、各社の最廉価機種がギリギリ買える感じです。
機能的にはGarmin VIVOACTIVE J HRとゴルフ用GPS最廉価機種とでは殆ど変わりません。
サイコンはスマホと連携させれば初期投資5,000円くらいです。
上記2つのあれば良い機能を別々に揃えるのであれば金額的にほぼ変わりがないことが分かります。

5.利便性比較

あれば良い機能を別々に揃えると価格が変わらないので最後に利便性を比較していきます。

ゴルフの場合は出来るだけ身軽にしたいです。
別々の機種を持って行くことで腕時計が2個になったり、ポケットにスマホサイズのものを何個も入れたりするのはゴルフでは致命的なくらい邪魔です。
スイングに集中できません。

ロードバイクの場合は結局各種センサー+スマホサイズの端末1台なので殆ど利便性に変わりはありません。

6.最終判断

最終的に利便性の差を取って、Garmin VIVOACTIVE J HRを購入することにしました。
Garmin VIVOACTIVE J HR(スマートウォッチ型)

※2018年4月6日追記
今買うのであれば後継機である「VIVOACTIVE3」をオススメします。

総評

市場にこれだけ溢れているウェアラブル端末の中で最良の選択をするためにもどうやって機種を絞り込んでいけばよいかにフォーカスしてみました。
たくさんあって比較しきれないから見た目で決めようなどとならずに、会社の将来性や各機種の機能、価格を論理的に考えて判断された方が後悔せずに済むと思います。
これを参考にベストな機種を購入していただければ幸いです。