キーパーラボの洗車が雑すぎる

キーパーは日本の洗車市場最大手で、みなさんもCMやガソリンスタンドでよく見かけると思います。
業績も増収増益を続けており絶好調です。
しかし、最近は人材不足が顕著なようで(人の入れ替わりも激しいです)教育がおろそかになっているようで、洗車がどんどん雑になっています。
今までも完璧とは言えませんが、値段を考えれば十分納得のいく洗車をしてくれていました。
洗車ビジネスを定着させた功績は大きいと思いますが、最近のキーパーラボの洗車はあまりにも雑すぎるので改善してほしいと言う期待も込めて記事にしました。

キーパーラボの洗車の立ち位置

中間品質を求める層を優先ターゲットにしている

今までの洗車業界はセルフ洗車場のようにかなり安いか、高級な洗車専門店で1回1万円くらいする洗車を頼むかの二択でした。
そんな中、キーパーは

  • 洗車機や一般的なガソリンスタンドの手洗い洗車よりは高くて高品質
  • 既存の手洗い洗車専門店よりは安くて低品質

と、丁度業界の隙間になっている業態を取っています。
これが庶民の車好きに大ヒットしたわけですね。

 

こんな感じの立ち位置なので、私自身も洗車に過度な期待はしていませんが、プロに頼むわけなのだから
自分で普通に手洗い洗車するくらいのクオリティでは仕上げてほしいと思っています。

多くの人も同様の気持ちなのではないでしょうか。

品質

手洗い洗車とまではいかないが洗車機よりは数倍良い

今までも毎回完璧な洗車ではないですが、プレミアム洗車でも5,000円弱ですし値段を考えれば十分納得のいく洗車をしてくれていました。
たまにびっくりするくらい綺麗に洗車してくれる人もいましたが、そういう人はなぜか1年未満でみな辞めてしまうので毎回残念に思っています。
おそらく洗車の効率重視すぎて、丁寧にやっていると洗車が終わらないのだと思います。

拭き残しや洗い忘れは結構な頻度で発生

具体的には、水滴の拭き残しや洗い忘れた箇所の汚れ残りなどが多いです。
体感3回に1回はこのような事象に巻き込まれます。
値段が値段なのでそれくらいは諦めているのですが、最近連続してあまりにも品質が低いのでかなりガッカリしています。

急拡大しすぎで社員教育が間に合っていないのではないかと思っています。
ここ数年のクオリティ低下は本当に顕著です。

酷いポイント

数年前まではこんなことがなかったのですが、最近こんな感じで毎回のように何かしら不満が残る洗車をしてきます。
これには本当にがっかりで、信頼できるガソリンスタンドに洗車を頼んだほうがよっぽどキレイにしてくれるレベルまでクオリティが落ちていると感じています。

マッドガードの洗車をしてくれない

マッドガードがまったく洗車されていませんでした。
これは洗車直後の写真です。
洗車前から付いていた汚れがそのまま残っており、洗車された形跡がありません。

 

ボディ同色のマッドガードなので普通は洗車の対象になると思います。
実際今まで同じ店舗で洗車していましたがここを洗車してくれなかったことはありませんでした。

未塗装樹脂が白色化している

これは一例でほとんどの未塗装樹脂部分が白くなってしまっています。
シャンプーの拭き忘れなのかレジンの拭き忘れなのか分かりませんが、何かが白く固着してしまっています。

 

これが結構厄介で黒樹脂復活剤などを塗り込んでもそうそう直りません。
素人ではこれを黒く戻すのは無理なんじゃないかと言うくらい何をやっても直りませんでした。

この白い固着は半年くらいで自然消滅しました。

レジンの拭き残し

写真を撮り忘れてしまったのですが、ボンネットの真ん中に手のひら大のレジンと思われる拭き残し箇所があり、ザラザラになっています。
これも固まってしまっていてコンパウンドで落とす必要がありました。

レジンはどれくらい持つのかの質問回答が酷い

レジンはどれくらい持つのか施工した店員に聞いたら大体2週間と言われました。
なのでそれくらいの頻度で洗車しに来てくれればと…

 

いくらなんでも短すぎですよね。レジンはたったの2週間しか持たないが公式回答なのでしょうか。
それならキーパーでレジンを塗布するよりも、市販のWAXを犠牲被膜として使ったほうがよっぽど耐久性がありそうです。

 

しかも、私がキーパーラボを使うのは2ヶ月に1回くらいですがその間に撥水力がなくなったことはありません。
毎日台風でも直撃しない限り2週間でレジン膜がダメになることはないと思うんです。
正解は私もわかりませんが、体感とは明らかに違う日数を言われると信用できません。

施工者が毎日必ず使っている主力商品であるレジンの特性すら分かっていないのは問題ありますよね。

まとめ

効率至上主義の洗車はやめたほうがよいと思う

上場企業なので当然ではあるのですが、売上や来客数を毎月好評しており、最重要視しているのは間違いありません。

しかし、それに伴ってものすごい数の車をさばいていかないといけないので、自ずと効率最優先の洗車が求められるようになってきていると感じます。
手洗い洗車(ホイール掃除、タイヤワックス、簡易コーティング(レジン)、前席掃除機掛け)を1台30分-45分くらいで仕上げていかないといけないので、とんでもないスピード感で洗車を行います。

一般人が洗車場で同じ内容のことをやったら2-3時間コースですからね。
どれだけ猛スピードで洗車しているのかがわかると思います。

 

このスピードでベテランが洗車するならまだしも、新人みたいな人がやったらクオリティが低下するのは必然と思います。

最高の品質を求めている訳ではないが、最低限の品質は担保してほしい

キーパーラボの洗車に最高の品質を求めているわけではありません。
しかし、未塗装樹脂を白色化させるなど復元が難しいレベルのミスをされてしまうと流石にお金を取るサービスとしてどうなの?と思ってしまいます。

今まで4年以上ラボを利用し続けていますが、ここまで酷い洗車が続いたことはありませんでした。
店舗数急拡大に伴って教育が疎かになっていると感じてしまいます。

ガソリンスタンドの方が丁寧に洗車してくれる可能性が十分にあることがわかった

直営店なのだから本来はキーパーに加盟しているガソリンスタンドのクオリティに負けてはいけないと思います。
しかし、実際はこれであればガソリンスタンドの洗車の方がマシだと思ってしまうクオリティになってしまっているので非常に残念です。
最近のガソリンスタンドの洗車はクオリティが高く信頼できる店舗も多いですし。

 

株式を購入するくらい応援している会社なので、ユーザとの接点になる洗車やコーティング部分の最低品質は向上を期待しています。

キーパーの製品は一般人でも使える

最近は量販店にもキーパーの名前を冠した洗車用品が登場しています。
ケミカル類の性能はよいと思いますので、しばらくはこれを使って自分で洗車してもよいかもしれません。

おまけ 場所によってはガソリンスタンドの方が丁寧で安い

別の機会にガソリンスタンドで手洗い洗車を頼んだのですが、キーパー加盟店でも手洗い洗車の値段が違いました。
場所によってはキーパーラボより丁寧に洗車してくれて安い場合があるので、近所でこのようなガソリンスタンドを見つけるのが一番得かもしれません。

最近私は下記のようなキーパー加盟店のガソリンスタンドを見つけたので、ラボではなく専らガソリンスタンドで洗車をお願いしています。

洗車の価格

  • 普通洗車: 2,320円(Sサイズ)
  • プレミアム洗車 : 3,950円(Sサイズ)

で普通洗車だとホイールクリーニング、室内掃除機清掃、下回り洗車、ピッチタール清掃などが含まれていません。
普通に洗車をお願いするのであればホイールクリーニングはしてほしいと思うのでプレミアム洗車を選択する人が多いのではないかと思います。

近所のガソリンスタンドの洗車価格

  • 手洗い洗車 : 2,500円(Sサイズ)
  • 手洗い洗車+室内掃除機 : 3,000円(Sサイズ)

普通の手洗い洗車でもホイールクリーニング、下回り洗車、ピッチタール清掃が含まれています。
ほぼキーパーラボのプレミアム洗車から掃除機を抜いただけの作業内容です。

 

キーパーラボと比較するとかなり安いです。
同じキーパー加盟店でもこのように価格設定や洗車内容が大きく違っているので、信頼できる店舗を探すのも手だと思います。

洗車の実力を比較

このガソリンスタンドはキーパーの洗車選手権などにも参加していて洗車にかなり力を入れています。
そのお陰か店員が非常に親切で明るいですし、洗車もかなり丁寧に実施してくれます。

洗車後に走行すると自分で手洗いしていてもほぼ100%ミラーなどから水が垂れてくるのですが、このガソリンスタンドで洗車したときだけは水が垂れてきませんでした。
相当丁寧に水を飛ばしてくれている証拠です。

 

私は値段も安くて丁寧に洗車してくれるガソリンスタンドの方が圧倒的に満足度が高いので、今後はこちらのガソリンスタンドに通うことを決めました。
キーパーラボ=洗車のプロ=ガソリンスタンドより丁寧な手洗い洗車、と考えている方は一度考え直して見てもよいかもしれません。

 

他にもたくさん車のパーツレビューをしているので、よろしければ他の記事も見ていってください!
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