2017年からスマートウォッチの比較記事を執筆し続けている筆者が、どの記事よりも気合を込めて書いているのが
スマートウォッチの選び方シリーズです!
実際に私のブログの中では一番人気の記事で皆様にご好評いただいています。
各社の動向を分析し、ライフスタイルごとに最適なスマートウォッチを厳選しています。
この記事を最後まで読めばきっとあなたにとって最高のスマートウォッチが見つかりますよ!
ウェアラブル端末のかしこい選び方【私がFitbitからGarminに移行した理由】
2022年の動向
ウェアラブル端末市場は2019年後半くらいから少しずつ統廃合が進んでいて、実用的な製品は大手数社に絞られてきています。
統廃合が進んだ結果、2020年度以降は新製品の数が大きく減少していますが、代わりに完成度が素晴らしい製品が多い印象です。
そのため、大手家電量販店に置かれている、10,000円以上のスマートウォッチを購入すれば、
- 時計
- 歩数(万歩計)
- 心拍数
- 睡眠検知
- ワークアウト(アクティビティ)管理
など一般的な機能は付いている可能性が高いです。
消費者にとっては地雷製品がなくなったので安心できる市場になっていますね。
2022年の目玉はPixel Watch
2022年の最大のトピックと言えばGoogleです。
Fossilの技術、Fitbitの買収で本格的にスマートウォッチ市場に入ってきていて、いよいよ2022年にPixel Watchが発売されるのではと噂されています。
2020年第三四半期 ウェアラブル端末の市場シェア
※IDC Japanの統計を引用
最新情報が入り次第挿し替えます。
体感的にも大きな変化は無いと思っています。
昨年と同様Xiaomiの勢いは止まらず世界シェア一位となっています。
日本でも格安スマートウォッチのMi Bandが大ヒットしてますよね。
スマートウォッチに数万円は出せないけど数千円なら買おうかなと考える層がこれだけ多いと言うことですね。
この価格破壊が起こせる中国企業は本当に強いです。
Huaweiもシェアでは5%以内と喰らいついており実質Xiaomi、Apple、Huaweiの三強となっています。
アメリカ企業であるスマートウォッチのパイオニア、Fitbitも4位にいますがシェアは5.9%と大きく引き離されており苦戦が伺えます。
しかしながら、その他企業の合算シェアも23.3%となっており、市場としてはかなりの企業数で競争が起きていると考えられます。
まだまだ一発逆転の素晴らしい企業が出る可能性があるので今後に期待したいところです。
※IDC Japanの統計を引用
こちらは日本国内での統計になります。
世界とは大きく違うシェアになっていますね。
国内市場で見ると相変わらずAppleが64.8%と圧倒的で、Fitbit、Garmin、Huawei、Xiaomiが残りの25%くらいのシェアを奪い合う構図になっています。
日本のiPhone人気は相当ですからスマートウォッチもセットでAppleにする層がかなり多いのだと思います。
純粋にスマートウォッチ市場として考えると日本国内はどこも決定打に欠ける展開となっており、今後どのようにシェアが入れ替わるのか予想しにくいです。
各社の考察
Apple
Appleはベンダーロックインの囲い込み戦略に加え、Apple Watchの完成度の高さも相まって順当にシェアを伸ばしていましたが、世界シェアでは遂にXiaomiに逆転されることとなりました。
ただ、相変わらず日本でのシェアは圧倒的で他社の追従を許しません。
そのお陰か日本独自の規格(おサイフケータイ、Felica)にも対応していることも更にプラス材料ですね。
Felica関連の機能が必須だと思っている人や、iPhoneを利用している人であればファーストチョイスになると思いますが、ライフログ用のデバイスとして購入している人の比率は低いと思いますので今回の比較対象からは除外します。
Fitbit
かつてはウェアラブル市場で圧倒的なシェアを誇っていたFitbitですが、シェアを下げ続けています。
そんな中、Googleが2019年11月2日に21億ドルと言う巨額の資金を投じてFitbitを買収しました。
Google傘下になった後も新製品を継続して発売しているのでしばらくは安心ですね。
Googleの後ろ盾を得た今、パイオニアらしい新機能を待ちたいところです。
Garmin
Garminは2019年後半に久しぶりに新機能が搭載された製品を投入し発売ラッシュが続いています。
スマートウォッチを積極的にに開発、発売しているメーカーですので当面の間は問題なさそうです。
低価格帯から高価格帯まで一通りのラインナップもあり日本では根強い人気がありますね。
SuicaやVisaなどの決済機能を搭載している製品もあるので日本市場への本気度が伺えます。
Huawei
Huaweiはスマートフォンの大ヒット以降日本でも市民権を得ることに成功しました。
しかし、アメリカ主導のファーウェイ外しに各国が本腰を入れており日本でのシェアは大きく落ち込んでいます。
政治的な動向によりファーウェイ製品は先行きがかなり怪しいです。
Xiaomi(Huami)
日本にも本格的に進出してきたXiaomiですが、Huawei同様アメリカに目をつけられてしまいましたが、なんと規制解除と言うホワイトっぷりを発揮しています。
Huaweiとは対照的です。
圧倒的コストパフォーマンスの高さで成長率では群を抜いています。
迷ったらXiaomiの製品をとりあえず購入しておけば損はしないとすら思えてしまうくらい魅力的で安価な製品が多いので今後も大注目ですね。
Sony
wena 3と言うリストバンド型の非常に珍しいスマートウォッチを発売しています。
普通の時計ベルトをこれに変えれば各種通知などが受け取れると言う画期的なコンセプトの製品です。
時計にこだわりがあるけどスマートウォッチの便利さは欲しいと言うニーズに絶妙に応えていてまさに隙間産業の製品です。
スマートウォッチの選び方0. メーカーの絞り込み
今回の記事では撤退の可能性が低い且つ、Apple製品を除外した各社の比較を行いオススメの製品を紹介しています。
ライフログは何年もログを溜めてそれを分析することで初めて役に立ちます。
データの標準化が現時点では殆どされていないので現在は貯めたデータを他社の端末では読み取ることができません。
つまり、メーカーが撤退する=今までのデータがゴミになります。
これではいくら安くて機能が良くても意味がないので将来性を考えた上での比較を重視しています。
1. 主な利用シーンの絞り込み
スマートウォッチの機能はある程度横並びの状況になってきました。
そのため、機能ではなく主にウェアラブルデバイスを利用するシーン毎に製品選定を行っていった方が効率がよいと思います。
ビジネス用途で使いたい
ビジネス用途で使用するならアナログ時計風でメタルベルトや革ベルトが装着できるモデルが好ましいです。
昔ほど身なりに厳しい会社は多くないと思いますが、気にする人がいるのも事実ですのでなるべく普通の時計に見える製品を選択することをオススメします。
スポーツやトレーニング用途で使いたい
スポーツやトレーニングでの利用がメインの場合には各種フィットネスに対応していてシリコンバンド付属のモデルがオススメです。
手軽にスマートウォッチを使ってみたい
取り敢えずスマートウォッチがどういうものなのか知りたい人は安価でカジュアルなモデルがオススメです。
最初の入門用として購入してみて色々と欲しい機能が出てきたら他の機種にステップアップしてみると失敗しにくいです。
どんなときでも汎用的に使いたい
まさにライフログと言う感じでどんなときもずっと使い続ける場合には各種機能がバランスよく搭載されているものがオススメです。
3. ビジネス用途メインでスマートウォッチを使う人にオススメの製品
ビジネス用途で使用するならアナログ時計はほぼ必須になります。
アナログ時計風のスマートウォッチは数が少ないので選べるほど製品がありませんが、一定の需要がある製品になりますのでいくつか紹介します。
Fossil Hybrid HR
特徴
Fossil Hybrid HRはビジネスマンの見方になるアナログ時計風スマートウォッチです。
アナログ時計風のスマートウォッチで心拍数まで取得できる機種は本当に貴重でほぼ選択肢がありません。
私は仕事でお客様先に提案に行くことも多いのでこのスマートウォッチを購入し実際に使用しています。
Fossil Hybrid HRを実際に使ってみて
主な機能
各種アクティビティに対応していないことくらいで基本的なスマートウォッチとしては十分な機能を有しています。
- 歩数
- 心拍数
- 睡眠検知
- SNS各種通知
- 運動リマインダー
- 天気予報
- ミュージックコントロール
Garmin vívomove 3 / 3S
特徴
Suicaに対応したGarmin渾身のアナログ時計風スマートウォッチです。
普段は完全にアナログ時計になっており、通知があったときなどのみ画面が表示されるデザイン性に優れたモデルに仕上がっています。
また、この見た目でありながらタッチスクリーンを搭載しておりガッツリスマートウォッチとしても利用可能です。
シリコンバンドが初期装着で少し中途半端な感じは否めないですが、バンドを交換してしまえばビジネス用途でも全く問題なく使用できます。
競合になるFossil Hybrid HRと比較して、Suica対応や筋トレやヨガなどのアクティビティ管理機能がこちらには搭載されています。
トレーニングや電子決済も重視する場合にはvivomove 3 が断然オススメです。
主な機能
ストレスレベルやBody Batteryなど面白い機能が多いのでライフログ用のデバイスとして楽しめます。
- 歩数
- 心拍数
- 睡眠検知
- SNS各種通知
- 運動リマインダー
- Body Battery(体のエネルギーを数値化し休憩などの案内をしてくれます)
- 生理周期トラッキング
- 水分補給トラッキング
- ストレスレベル計測
- Suica
- アクティビティ管理
Sony Wena3
特徴
Wena 3はベルト部分に各種機能を搭載したスマートウォッチです。
そのため、盤面は自分の好きな時計を使いながらもスマートウォッチの機能を使うことができると言う非常にニッチな需要に応えた製品になっています。
機能も非常に豊富で見た目もおしゃれと完璧に見えますが、肝心のソフトウェアがまだまだ発展途上の状態です。
ソフトウェア面の問題なので今後のアップデート次第で完璧な製品になりそうです。
私も実際に購入し使っていますので気になる方はこちらも見てくださいね。
主な機能
アクティビティ管理が出来ない以外はほぼ全部入りと考えてよいです。
ベルト部にこれだけの機能を盛り込んだのは流石Sonyと言ったところです。
- 歩数
- 心拍数
- ストレスレベル
- ボディバッテリー
- SNS各種通知
- 電子マネー(おサイフケータイ)
3. ゴルフやランニングなどスポーツ用途でスマートウォッチを使う人にオススメの製品
スポーツやトレーニング用途ではGarminが圧倒的に優れています。
ここに上げた製品以外にも様々なスポーツ向けの機器が発売されていますので、ランニング、登山、ゴルフ、スイミングなどの趣味がある人は自分にあったものを探してみてください。
Garmin ForeAthlete 245 Music
特徴
ランニングやスイミング、サイクリングに特化しつつ、ライフログ用途でも使えるGPS搭載のスマートウォッチです。
VO2MAXやランニングフォーム診断、オリジナルのワークアウトなどガチ勢に向けた機能が豊富についています。
音楽も内蔵出来るのでBluetoothイヤホンで音楽を聞きながらランニングも可能です。
日常的にランニングやスイミングを行っており、タイム向上など目標のある方には非常にオススメの機種です。
主な機能
ここには書ききれないくらい豊富な機能が搭載されており、日常生活でも十分便利なスマートウォッチになっています。
- 歩数
- 心拍数
- 睡眠検知
- SNS各種通知
- 緊急アラート(事故時などに特定の場所へ自動連絡)
- VO2MAX
- 有酸素、無酸素運動時間測定
- ランニングフォーム分析
- 音楽内蔵
- ミュージックコントロール
- ナビゲーション
- カレンダー
- 運動リマインダー
- アクティビティ管理
Garmin Approach S62
特徴
ゴルフに特化しつつもライフログ用途で使用できるGPS搭載のGarminスマートウォッチです。
コースレイアウトの表示は勿論、風速/風向やピン方向表示、残り距離(高低差等を自動考慮)してくれるなど腕時計型では最強のゴルフ向けスマートウォッチです。
GarminのデバイスはGPSの精度が高いので残り距離なども割と早く正確に表示してくるのも大事なポイントです。
中途半端なゴルフ用GPSを購入するのであれば奮発してこれを購入しておくことを強くおすすめします。
私は安くて精度の高いものを何回か購入し失敗しました…
しかも、普段は時計表示で歩数や睡眠なども検知してくれるライフログとして活躍してくれる素晴らしい製品です。
主な機能
ここには書ききれないくらい豊富な機能が搭載されており、日常生活でも十分便利なスマートウォッチになっています。
- 歩数
- 心拍数
- 睡眠検知
- SNS各種通知
- ストレスレベル計測
- ミュージックコントロール
- Body Battery(体のエネルギーを数値化し休憩などの案内をしてくれます)
- Garmin Pay
- アクティビティ管理
3. 手軽にスマートウォッチを使ってみたい人にオススメの製品
スマートウォッチ入門機は売れ筋なので各社ともコストパフォーマンスに優れた製品を出しています。
ここでうまく人気を勝ち取れているメーカーがそのままウェアラブル端末市場でもシェアを獲得しているので気合いの入り方が違う印象です。
個人的には中国系の企業の製品がやはり機能と価格を考えたときのお得感が強い印象です。
Xiaomi Mi band 6
特徴
日本でも大ヒットとなった格安スマートウォッチ「Mi band 5」の後継機です。
4,000円台と言う驚異的な値段にも関わらず心拍数測定、AMOLEDタッチディスプレイ、50M防水と圧倒的なコストパフォーマンスを誇っている製品です。
取り敢えずスマートウォッチを使ってみたいと言う人には最高の入門製品になります。
また、サイズも小さいので普通の時計とMi bandをダブル装着することも可能です。
Mi Band6ではあらたにストレス計測、SpO2計測、睡眠時呼吸計測など話題の機能が盛り沢山です。
機能だけで考えれば数万円の機種に比べても遜色ありません。
主な機能
スマートウォッチに必要な機能が一通り付いているのでオススメの製品です。
- 歩数
- 心拍数
- 睡眠検知
- 睡眠時の呼吸計測(睡眠時無呼吸症候群の簡易チェックなどに使える)
- SNS各種通知
- 女性向け機能
- ストレス計測
- SpO2計測
Fitbit InspireHR
特徴
洗練されたデザインが特徴のFitbitのスマートウォッチ入門機です。
※これより安い製品だと心拍数が取得できません。
Mi bandと比較してしまうとどうしても価格差がありますが、心拍数測定、50M防水で各種アクティビティ測定に対応したモデルです。
筋トレやヨガなどを行う方や、生理周期の機能も付いているので女性にオススメの製品です。
主な機能
女性向けの生理周期管理機能が搭載されている機種では最安値になるので女性の方に特にオススメの製品になっています。
- 歩数
- 心拍数
- 睡眠検知
- SNS各種通知
- 生理周期管理
- アクティビティ管理
HUAWEI Band 4 Pro
特徴
Xiaomi Mi band4のライバル機種となるファーウェイのスマートウォッチ入門機です。
Mi bandと違いGPSが内蔵されているのが最大の違いとなっています。
また、アクティビティ管理機能も搭載されており「FIRSTBEAT」社のアルゴリズムを搭載しています。
FIRSTBEAT社はフィンランドにあるトレーニングにおけるデータ分析のトップクラス企業です。
こういった有力企業とタイアップできるのもHUAWEIの魅力の1つですね。
Xiaomi Mi band4が本当にコスパのよいライフログ入門機と考えた場合にHUAWEI Band 4 Proはトレーニングまで幅を広げた少し高級な製品の位置づけになります。
価格差が5,000円ほどあるのでこの優秀なトレーニング機能に価値を感じる人にはオススメの機種になります。
ランニングなどで荷物を極力減らしたい時には便利ですが普段はそこまで意識することはないです。
GPS内蔵なだけで結構な価格差がでてしまうので費用対効果をきちんと考えたほうがよいです。
主な機能
一般的な機能は一通り付いています。FIRSTBEAT社のトレーニング管理機能が素晴らしいのでトレーニング重視の方にオススメです。
- 歩数
- 心拍数
- 睡眠検知
- SNS各種通知
- アクティビティ管理(FIRSTBEAT社のテクノロジー搭載)
3. どんなときでも汎用的に使いたい人にオススメのスマートウォッチ
各社ともライフログ用途で使える汎用的なスマートウォッチも主力製品として販売しています。
Apple Watchとも競合になる製品なので高級感、機能ともに優れた製品が多いです。
HUAWEI WATCH GT 3
特徴
HUAWEIの中では一番バランスの良い製品で、非常に力が入っています。
巷では色々と問題が起きていましたが、やはりコストパフォーマンスは抜群で購入の有力候補になってきます。
- バッテリーは最大14日でワイヤレス充電対応
- Bluetoothでの通話が可能
- 常時SpO2計測対応
- 5種のGPSに対応し高精度な測位が可能
- AIを搭載し、各種トレーニングのコーチをしてくれる
こちらは見た目もぐっと時計っぽくなり高級感もあるので普段使いに最適な見た目になりました。
ぱっと見はアナログ時計に見えるので、ビジネス用途から日常生活、各種アクティビティ時でもバランスよく使える非常にオールマイティな製品に仕上がっています。
価格も機能と高級感を考えると非常に安いのでオススメの一台です。
主な機能
- 歩数
- 心拍数
- 睡眠検知
- SNS各種通知
- アクティビティ自動検知、管理
- 天気予報
- 音楽内蔵
- 通話
- ミュージックコントロール
Xiaomi(Huami) Amazfit GTR3 Pro
特徴
HUAWEI WATCH GT3 の競合製品です。
同じ大手中国メーカーなのでバチバチにやりやっていますね。
見た目もサイズもほぼ同一で搭載している機能もほぼ一緒です。
唯一日常生活で大きな違いを感じるのはAmazfit GTRはアクティビティの自動検知がないことです。
毎回手動でランニングなどを選ばないとアクティビティとして記録されません。
こちらも高級感が有り見た目もアナログ時計風なのでビジネス用途から日常生活、各種アクティビティ時でもバランスよく使える非常にオールマイティな製品です。
Huawei WATCH GT 3と本当に似ている製品なので見た目で判断してしまってよいと思います。
【ウェアラブル】Amazfit GTR 42mmのレビュー
主な機能
- 歩数
- 心拍数
- 睡眠検知
- SNS各種通知
- アクティビティ管理
- 天気予報
- 音楽内蔵
- ミュージックコントロール
Garmin VENU
特徴
Garmin最大の特徴であるゴルフやスキー、スイムなど多彩なアクティビティ対応に加え、Fitbit最大の特徴である生理周期機能、Apple最大の特徴であるセーフティ機能を取り込みました。
他社の売りにしている機能を全部入りしつつGarminならではの多彩なアクティビティ対応により総合力では一歩抜けている製品になっています。
その分値段が少し高いのがネックですがそれさえ許容できればGarmin VENUを購入しておけば後悔することはないでしょう。
主な機能
サイクリング用のコンピュータ(サイコン)での使用率が高いANT+にまで対応しており非常に幅広く使用できます。
ここに書ききれないくらい機能が沢山あるので本当に全部入りのデバイスです。
- 歩数
- 心拍数
- 睡眠検知
- SNS各種通知
- アクティビティ自動検知、管理
- 天気予報
- 音楽内蔵
- ミュージックコントロール
- 生理周期管理
- 緊急アラート(事故時などに特定の場所へ自動連絡)
- VO2MAX
- ANT+対応
Fitbit Versa 3
特徴
Fitbitの社運を掛けたフラグシップモデルです。
FitbitはこのVersa 2で今までどこも手を付けてこなかった生理周期の管理機能を搭載し話題を呼びました。
今回のVersa 3では弱点であったGPSやBluetooth通話機能も搭載してきており、競合他社と比較しても弱点がない製品になっています。
また、Fitbitはデータ活用が上手いのか実際に使用していると他社の製品より睡眠検知や生理周期などの精度が正確です。
しかし、精度が高いのでそのあたりにコストが掛かっているのだと思いますが、他社の製品と比べると搭載されている機能に対しての価格が少し高い印象があります。
ライフログとして重要なデータの正確性を求める人や女性に特にオススメの製品です。
主な機能
- 歩数
- 心拍数
- 睡眠検知
- SNS各種通知
- アクティビティ自動検知、管理
- 天気予報
- 音楽内蔵
- ミュージックコントロール
- 生理周期管理
- Bluetooth通話
4. スマートウォッチの選び方まとめ
価格のバランスと搭載されている機能、デザインなどを総合的に判断し自分に最適な一台を購入してみてください!
スマートウォッチは本当に便利で一度使ってしまうと手放せないくらいの魅力があります。
私は2022年現在、Wena3とMi band6を購入し、楽しいウェアラブルデバイスライフを楽しんでおります。
【ウェアラブル】Amazfit GTR 42mmのレビュー
Fossil Hybrid HRを実際に使ってみて
長い記事に最後までお付き合いいただきありがとうございました。
スマートウォッチの選び方の手助けができたら幸いです。
みなさま、素晴らしいウェアラブルデバイスライフを!