KeychronQ1唯一の弱点と言えば?
そうです。金属音です。
打鍵感は本当によいのに、タイピングしていると金属音が反響して耳に付くのです。(特に端っこのキーを押したとき)
この金属音、超簡単なDIYで改善することができます。
というわけで今回はKeychronQ1の静音化についてご紹介します。
KeychronQ1の静音化に必要なもの
必要なものはたったこれだけです!
隙間テープ
- 幅 : 10mm
- 厚さ : 10mm – 20mm
程度の極細サイズのスポンジテープです。
小型電動ドライバー
キーボードのカバーを外すのにあると便利です。
KeychronQ1は六角8個で固定されているので、電動ドライバーがあると労力を軽減できます。
もちろん付属の六角レンチでも問題ありません。
静音化方法
キーボードの六角を外す
電動ドライバーを使ってどんどん六角を外していきます。
キーボードのカバーを外す
キーボードのカバーを外すときはESC近辺に接続されているケーブルの断線に注意してください。
写真の用にキーを下にした状態(ESCキーが右上にくる状態)にした上で外すと事故の可能性が軽減されます。
写真だと右上の青い線が超薄型のケーブルになっています。
スポンジテープを貼り付ける
写真の様な感じで隙間テープを小さく切って各所に貼っていきます。
スポンジテープはカバーを取り付けたときの圧力でほぼ潰れるのでネジ穴を潰さないところであれば適当に貼ってしまって問題ないです。
私は合計8箇所にスポンジテープを貼り付けました。
蓋をして完成
蓋をして六角を8箇所閉めれば完成です!
簡単でしたよね!
作業前後の打鍵音比較
今回の作業はこの動画を参考に行いました。
3:35からスポンジテープでの静音化を行っています。
7:25から作業後の打鍵音も動画にしてくれていますのでぜひ確認してみてください。
一番効果がある静音化は間違いなくこれなので最初の一歩はこのカスタムから行うことをおすすめします。
まとめ
KeychronQ1の超簡単な静音化カスタムをご紹介しました。
1万円台のキーボードでこの打鍵感とVIA対応のカスタマイズ製を兼ね備えたキーボードは他には無いと言っていいでしょう。
唯一の弱点である金属音も本当に簡単なDIYで解消することができますので、問題が問題にならないレベルです。
それではみなさま今日も楽しいキーボードライフを!