高速域に入るとハンドルが変に取られることが多かったのでRX-8のアライメントの計測、調整をショップでお願いしてきました。
RX-8のアライメント調整結果
上が現状で下が調整後です。
調整前の感想
新車登録から13年経過した割には結構優秀な値でした。
リヤのトゥが左右差が大きいくらいで、スラスト角も厳しい欧州基準をクリアしています。
調整後の感想
スラスト角をきっちり0度にしてもらいました。
また左右差の大きかった後輪のトゥをあわせて貰ったりかなりきっちり合わせてくれました。
価格
15,000円
とかなり良心的な価格で調整してもらいました。
アライメント調整後に高速を走ってみて
そこそこの頻度で起きていた高速域でハンドルが取られる問題がなくなりました。
トゥの左右差が大きかったこと、スラスト角のズレがあったことでハンドルが取られる感じがしていたのだと思っています。
数値上はほぼ許容範囲内と言ってもいいくらいの値でしたが、高速域になればなるほど人間にも感じられるほどの差になってくるのだと思います。
まとめ
アライメント調整は少なくとも2年に1回くらいは実施したほうがいいと言われていたりしますよね。
そんな中13年放置した車でもこれだけしか誤差がなかったのでアライメントはそうそう狂うものではないんだなぁと実感しました。
皆様も長年乗っている車があればぜひ一度調整してみてください。
他にもたくさん車のパーツレビューをしているので、よろしければ他の記事も見ていってください! パーツレビュー記事一覧はこちら