WRX S4のロードノイズ低減計画第二弾と称して、静音計画 ロードノイズ低減マットを購入しました！！
フロアマットの下に敷くことでボディ下部から伝わってくるノイズを低減しましょうと言うコンセプトの商品です。
果たして、ロードノイズ低減マットの効果はいかがなものか！？早速実験していきます。
静音計画のロードノイズ対策は第三弾まであります！
とにかくうるさいWRX S4 VBHのロードノイズがどれだけ減るのか！？
期待していてください。
静音計画 ロードノイズ低減マットとは
発売はエーモンで信頼できる製品
エーモンから発売されています。
エーモンは車用DIY系小物の最大手ですので、それなりに信頼できる製品と考えて良いと思います。
その名の通りロードノイズを低減してくれる製品
フロアマットの下に本製品を敷くことで、ボディ下部から伝わってくるノイズを低減しましょうと言うコンセプトの商品です。
本来のデッドニングは内張りを全部剥がして鉄板の上に遮音材、吸音材を貼っていくのですが、それでは大変すぎます。
そのため、フロアマットの下に敷いて対応できるようにしたお手軽なDIY商品ですね。
二層構造
- 低音ノイズ吸収に強い、ラバーっぽい遮音材
- 高音ノイズ吸収に強い、不織布っぽい吸音材
これらの二層構造になっています。
見た目は薄っぺらいラバーマットにしかみえないのですが、結構な重量感があります。
厚さも約3mmあるので、それなりに音は吸収してくれそうな感じです。
エビデンスはないがドリドリ大絶賛
ドリドリこと土屋圭市さんが大絶賛しています。
公式動画なので真意は不明ですが、メーカーに忖度しまくって手放しで褒めるような人ではないと思うので、それなりに効果があるはずです！
取り付け方
静音の理論はわかったので早速取り付けてみましょう！
難易度
所要時間
30分
難易度
★☆☆☆☆
超簡単！
誰でもできる簡単作業です。
必要なもの
静音計画 ロードノイズ低減マット
フロント用、リヤ用と別れていますが、リヤ用の方が大きくて明らかにコスパが良いです。
リヤ用は大きい状態になっているだけで、製品サイズ以外の違いはありません！
ちなみにWRX S4ではフロント用を運転席や助手席で使おうとすると全然サイズが足りません。
この車だけでなく3ナンバーセダンくらいの車格だとほぼ間違いなくフロント用ではサイズ不足なのでとりあえずリア用を購入しましょう！
リヤ用2枚で3ナンバーセダンのフロント、リヤシートまでがギリギリ足りるか、足りないかです。
3列シートの人やSUVなど大きめの人は3-4枚買っておけば間違いありません！
高いものでも無いので多めに買っておいた方が良いです。
WRX S4の場合は、2枚でギリギリでした。(厳密にはちょっと不足していて余りをつなぎ合わせています)
はさみ
ペン
必要なものはたったこれだけです！
1.型取り
フロアマットを敷く
こんな感じでフロアマットを敷きます。
運転席の部分が少し足りませんがこれは他の余りを継ぎ接ぎすればどうにかなります。
継ぎ接ぎが嫌な人はもう1枚マットを買うしかありません。
サインペンで型を取る
こんな感じでサインペンを使って型を取っていきます。
型に合わせてハサミで切っていく
普通のハサミで簡単にカットできるので、型より少し小さめに切っていきます。
運転席のマットをツギハギして作る
運転席は事故防止のためのクリップがあるので、形を工夫しないとマットが敷けません。
こういう事情もあるので、余ったマットを使ってこんな感じで継ぎ接ぎして運転席用のマットは作っています。
2.マジックテープを使ってフロアに貼り付ける
マジックテープが付属しているのでこんな感じで四隅を固定します。
注意してください。
3,上からフロアマットを乗せて完成
こんな感じで、ロードノイズ低減マットの上から純正のフロアマットを乗せれば完成です。
少しだけフロアマットが滑りやすくなりますが、気にするほどではありません。
静音計画 ロードノイズ低減マットの効果は？
音が小さくなったと言うよりは低音になった
音が小さくなったかと言われると全く自信がありません。
しかし、高音が減って低音が残った感じになったのは間違いないです。
車が高級になったように感じる
安い車がちょっと高級感のある車になった感じの音がしますので、車に重厚感が出ます。
高級車は吸音材が至る所に敷き詰められているので、それに近い音になっているのでしょう。
まとめ
バンや軽自動車など、もともと静粛性の意識が皆無な車ほど効果を実感しやすいです。
そう考えると元々静粛性をある程度重視しているセダンでわざわざやる必要もないのかなーと感じました。
車がうるさい、車が軽いと感じる人は特に効果を感じやすいと思いますのでぜひ検討してみてください。
お値段も5,000円程度と非常に安価なDIYになります。
