KeychronQ1とV1の比較【オススメはどっち?】

Keychronで話題の2製品

KeychronQ1とV1の比較を行いました。

どちらにするか迷っている方は参考にしてください!

KeychronQ1とV1の比較

Q1がハイエンドモデル

とにかく性能が一番と考えている人はQ1を買っておけば間違いありません。

QシリーズはKeychronの中でもハイエンドシリーズになるので、高いけど品質は間違いないです。

価格差は約95ドル

日本円換算で1万円くらいの差があります。
価格を考えれば当然Q1の方がいい物になりますので、どこまで価格と機能を妥協できるかで製品選定をする必要があります。

大きさはほぼ同じ

ご覧の通り大きさはほぼ同じです。(気持ちV1のほうが大きいですがほぼ誤差です)

重さは圧倒的にQ1が重い

  • KeychronQ1 : 約970g
  • KeychronV1 : 約1,600g

Q1はアルミフレーム、V1は樹脂フレームなので当然の結果ですね。

構造の違い

Q1はアルミフレーム、ガスケット入り

Q1はアルミフレーム、ガスケット入りで構造面ではV1を圧倒しています。
V1は普通の樹脂フレームでガスケットもありませんので、一般的な赤軸キーボードに近いです。

スイッチは互角

  • KeychronQ1 : Gateron G Pro switches
  • KeychronV1 : Keychron K Pro switches

Q1もV1もスイッチはルブ済みで、スイッチの中では最高級品と言っても過言ではありません。
しかし、打鍵感は全然違うスイッチですので好みが分かれるところです。

Q1だけルブ済と記載していましたが、V1のスイッチもルブ済みとのご指摘をいただきました。
お詫びして修正致します。

キーキャップはV1が高品質

  • KeychronQ1 : ダブルショットのABS
  • KeychronV1 : ダブルショットのPBT

 

キーキャップは間違いなくV1が優れています。
V1の価格帯でダブルショットのPBTが標準搭載と言うのは本当に素晴らしいですね。

 

打鍵音、打感は好みだがQ1優勢

  • KeychronQ1の方が音が高い(金属音チック)
  • 音が低いからかスコスコ感はV1の方があるが、打感はQ1の方が良い

全体的な評価としてはやはり、アルミフレーム、ガスケットが入っているQ1の方が打感の質感は高いです。
ただし、完全に好みの部分なので評価が非常に難しい部分ですね。

両方ともホットスワップ対応

KeychronQ1、V1共にホットスワップ対応なので軸が気に入らなければ変更することができます。

まとめ

KeychronQ1は高級キーボードへの入り口

こうやって比較してみると当たり前ですが基本的にKeychronQ1の方が品質が高いです。
KeychronQ1は高級キーボードのエントリー機と言った感じを受けました。
予算に余裕がある人は基本的にQ1を選んでおけば間違いないです。
そして、Q1に触れることで高級キーボード沼にハマる可能性大です!

KeychronV1はちょっと良いキーボードを触ってみたい人向け

V1は普通のキーボードだと嫌だけど無駄に高いゲーミングキーボードはなぁ…と言った感じの人にオススメできます。
KeychronV1の競合はマジェスタッチやリアルフォースなど昔からある高級国産キーボードになると思いました。

国産高級キーボードは価格的に高いので、それらと悩んでいる人は一旦KeychronV1を購入してみてはいかがでしょうか。

 

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